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"ズッ友調査員"でできること

はじめに

こんにちは。zoo-tomo運営です。

東筑波ユートピアさんが快くテスト運用を受け入れて下さり、zoo-tomoがスタートしてから半年以上が経ちました。

お陰様でアキバフクロウさんという新しい仲間やユーザーさんにも恵まれ、雑誌やラジオなどでも取り上げていただきました。

その活動の中で、そして新しい仲間を増やすべく全国の施設さんにお話を聞いて頂く中で、やはり一番大きなネックは、


”毎週何かを書くのは負担が大きい”
という点でした。

それもそのはず、彼らは目の前の動物を育てたり守ったりするプロな上に、最近は私たちのために様々なSNSで非常に積極的に発信してくれています。
zoo-tomoのように毎週必ずというのは簡単ではありません。

そこで私達は”ズッ友調査員”という、
週1度、一般人の我々が動物園や水族館に通う事で
お小遣い稼ぎ+動物展示施設の手助け
を同時に実現できる仕組みにチャレンジすることにしました。

具体的に何をするのか

簡単に言うと、毎週ズッ友になってくれている方々にお渡ししているシューホーを作って頂きます。

シューホーとはその動物個体や現場の様子を記したレポートと、その期間中に撮影した写真や動画を組み合わせたもので、身近なもので例えるとインスタグラムの投稿に似ています。

ズッ友調査員の皆さんには週に1度現地へ通ってもらい、
・写真や動画の撮影
・動物の様子をレポート
・飼育員さんにインタビュー

などをしてもらいます。
インタビュー内容や、どういった視点でレポート化すればいいのかなどは私達からお伝えしますのでどんな方でも安心してご参加頂けます。

また、私もありがたいことに「撮影のために特別にこのエサを飼育員さんと一緒にあげに行く、特別にエサの中身を詳しく見させてもらう」などの体験をしたことがあります。

信頼関係が出来上がり、チャンスがあればちょっと特別な体験ができるかも知れません。

何故必要か

ズッ友調査員がなぜ必要か。

もちろん冒頭で言った通り、今zoo-tomoが直面している課題を解決することも目的の一つです。

ですが実はこの仕組みは以前から計画していたもので、この仕組みが成立すれば日本初の(もしかしたら世界初の)

動物好きが行動という寄付をして動物の命を守る手助けをする、そしてその代わりにお金が入り全員が豊かになるという仕組みになります。

noteでは何度も言っていますが動物園や水族館がこのまま続くためにはもっとお金も人も必要で、その上で動物の幸せを追求して進化を遂げる為には入場料金やYoutubeといった不安定な収入だけでは絶対に足りません。

次の世代の動物展示を成立させるためには、こういった新しい仕組みが必ず必要になってきます。

まだまだ真の答えからは遠いかも知れませんが、何せ業界の外側から個体を応援する仕組みを作り皆で幸せを追求するサービスは世界で初ですので、たくさん色々試していくしかありません。

まずはテストということで本当にお小遣い程度のお渡しになりますが、サポートもしますし要望もきけます。契約関連・支払関連についても東証一部である大きな会社との契約になるので安心です。コロナ禍で実習ができない大学生の方も大歓迎です。

どうか皆様のお力を貸して頂けますと幸せです。
募集を心待ちにしております。

zoo-tomo運営チーム 一同より

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