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ZOOM「セミナー」セールス 時間に関して

前回、前々回と、
なぜか?厳しい口調(論調?)の書き方となってしまいましたが、
今回はフラットに。


時間に関して。

基本的には、以下に説明することは、
ほぼ全て、募集時の案内か、もしくは、
申し込み後のリマインダーに、
漏れのないように記載しておくこと。
しかも、1回のみでなく、
繰り返しお伝えをしておくことが望ましい。

お伝えしていてさえ、
読んでいないまま、クレームをいう人もいるのに、
ましてや、お伝えをしていないまま、
その時になって、いきなり適用しようとするのは、
致命的な失敗とさえもいえる。

では、以下。


時間には余裕を持って入室をして頂くことを促す。
おおむね、20~10分前を目安にする。

ただ、逆に、事前にお伝えしていても、
たまに、時間のかなり前に入ってくる人もいるので、
そのような人は必ず、待機室に入ってもらう。

勝手に入室できるようにしてしまうと、
講師側のコントロールが効かない状態で開始することとなるので避ける。

逆に、10~5分前を過ぎても入って来ない人の場合、
電話をかける等の対応をすると、出席率が上がる。

無料の設定の場合はもちろんだが、
有料で、ある程度の金額を払っていても、
忘れてしまう人は一定数出てくる。

ビデオと音の設定は、どうしても都度確認する必要が生じてくるので、
その時間も、予め見込んでおいた方がよい。

逆に、時間を過ぎて参加する人についてどうするかも、
事前に考えておく。

ルールとして、厳しめにするなら、
5分以上遅れての入室は認めないなど。

その場合も、次回以降の参加を断るか、
連絡により、別日程での参加を許可するか。
有料の明愛も、次回以降の参加に振り替えるか、
返金しないまま断るよう、厳しく臨むか。


これらに関しても、前回と同じく、
どういう人までを、ダーゲットとして含めるかどうか。

あるいは、その後のやり取りの対応によって決めるか。

あとは、セミナーセールスとして考えると、
途中退室は認めない旨に関しては、
必ず事前にお伝えしておくこと。

最後まで参加できない場合は、
別日程に申し込みをお願いすることなども、
お伝えしておく。


逆に、何があっても絶対にやってはいけないことは、

講師(主催)側の都合で、終了時間を、

「ダラダラと」延ばしてしまうこと。

何も言わないままというのは論外としても、
事前に延びる可能性もあります、等の案内をしておくならまだしも、
もうギリギリの時間になって、5分、10分でも、
延ばしてしまうのも参加者側の印象はかなり悪くなってしまう。
それがもし、セールスの途中なら、目も当てられない。

また、別のトピックでも、テストについては触れるが、
上記のようになってしまうなら、
逆に最初から、より余裕を持った時間の設定をすべきである。

逆に時間が余り過ぎないかという心配もあるかもしれないが、
ZOOMセミナー、特にセミナーセールスの場合は、
慣れない内は、想定していた時間よりも延びてしまう傾向が高い。

例えば、参加者からの質問によって、時間が長くなる場合などもあるが、
そのとき仮に、全参加者がもっと聞きたいと言ったとしても、
必ず、いったん終了とします、ということで区切りを付けた方がよい。
その後に、では追加の時間として対応します。

とやっておかないと、逆に、主催側のせいで延びたと思われてしまうこともある。


ということで、時間に関しては、
リアルのセミナーよりも、より厳密に守る意識を持ってやっていくことをオススメする。


ではまた。


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