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【ワーホリ】ついに仕事が見つかった

こんにちは。ズーミンです。

ワーホリでオーストラリアに来て丸2か月。
昨日ついに継続的な仕事が始まりました。

以前の記事を読んだことのある方ならお分かりかと思いますが、現在ケアンズで仕事を探すのは結構大変です。
実際僕も仕事探しに動き出したのは4月中旬からで、5月は丸々仕事探しに充てていました。なので今後の人に参考になれば幸いです。


どうやって見つけたのか

結論を先に述べますと、突撃スタイルとエージェントです。

ん?「と」って何?2つ仕事するの?と思ったあなた、正解です。
正解者に拍手。\ヨクデキマシタ!ヨクデキマシタ!/

そのあたりについてはおいおい書くとして、見つけ方から。

突撃スタイル
突撃スタイルはレジュメ(履歴書)を持って気になる店に行き、レジュメを配るスタイル。僕の場合はハウスキーパーで探していたのですが、かつて10件ほどトライして心が折れ、2週間くらい間を空けて15件ほどトライしました。

かつてトライした10件はいずれもゲストハウスでしたが、今回は宿泊系なら何でもいいやと思い、google mapでaccommodationと検索、近いところからめぐっていきました。

そして最後の15件目、受付の人が仕事あると思う、といってくれました。
詳しく話を聞くと現在のスタッフが7月から国に帰るため、今後代わりの人材が必要とのこと。

7月からか…とはいえ現状全く仕事がないので、喜んでやりますと二つ返事をしました。すると仕事がないことを気にかけてくれ、時々手伝いで呼ぶね、と言ってくれました。おありがてぇ。

エージェント
片や僕は次善の策としてエージェントも併用していました。
このエージェントは語学学校のCEOに仕事探しについて相談した際に紹介してもらいました。

正直最初のうちはやり取りもあまり進まず不安でしたし、実際会ったエージェントの英語は聞き取りづらくて理解するのに今も苦労しています。しかも警察の証明書が必要で取得に1か月もかかるってなんだよ……とか思いました。実際申請したら思ったよりすぐもらえたのでよかったですが。

最終的にはそのエージェントの会社の別の部署で雇ってもらえることになりました。というか最初からそのつもりで話が進んでいたのかもしれませんが。
ちなみにこちらはオフィスの清掃をする仕事です。

気になる諸々

ここで気になるであろうことをいくつか書いていきます。

雇用形態と給料について
雇用形態はどちらもカジュアルです。つまり保証はないけど給料は高いやつですね。どちらの仕事も日本円換算で時給約2500円ほど。宿泊施設の給料は土曜日は約1.2倍、日曜日は約1.4倍、祝日は約2倍になります。

夢がありますが祝日に仕事をすることはほとんどないそうです。まあしょうがない。オフィスの清掃は土日はありません。

仕事の時間帯について
宿泊施設はベッドメイキングをはじめとする部屋の掃除なので、基本的にお客さんがチェックアウトしてからチェックインするまでの時間、つまり10時から午後2時の間に行われます。

また、オフィスの清掃はオフィス利用後、つまり平日の夕方から夜にかけてになります。早くて午後4時スタート、終了は遅いときで午後10時です。

つまりイレギュラーがない以上はこの2つの仕事がかぶることはないということになりますね。

同僚の数
宿泊施設は管理人ご夫婦とハウスキーパーのベテラン、国に帰る人(かわいい)と僕の5人だと思います。国に(かわいい)は入れ違いなので実質4人ですね。(かわいい)と働きたかったな……
そして掃除する部屋の数や規模により異なると思いますが、一人で掃除したりベテランの人と掃除したりするみたいです。

オフィスの清掃は掃除するオフィスによって変わるみたいですが3~4人のようです。とはいえものすごく広いところでそれぞれの仕事をするのであまり同伴することはなさそうです。

英語力は鍛えられるのか
そう、ここが結構重要なポイントです。言うてもワーホリの目的の一つに語学力の向上がありますからね。ですが上記の内容から察せられる通り、あまり会話する必要がなさそうというのが悲しい現実です(涙

そしてやってきた怒涛の一日

そんなこんなでどんな職場なのか大体わかってきましたが、それも昨日初めて働いてみたから、というのが大きいです。そしてそれは突然やってきました。

まず、エージェントから「明日から働ける?」とのメールが入りました。別に予定もなかった僕は行けるよ!と返事。その1時間後くらいに今度は宿泊施設から電話があり、明日午前働ける?とのこと。行けると思うと返事してその日は早めに寝ました。

翌日、少し早めの朝9:30から宿泊施設の仕事がスタート。掃除道具の置いてある場所やどこを掃除するか、宿泊表の見方などを教えてもらいました。
本来ならここでテンパりそうですが、言うても去年1年フリアコしてた僕としては何となくわかるもので、割とすんなりやっていけました。

それでもゲストハウスと違い、4つ星ホテルなので一部屋一部屋がまあまあ大きい。しかも外国なので間取りが広い。
ベテランの人と掃除しましたが、始めての日だったこともあり結構時間がかかって14:30に切り上げました。
本当はもう一部屋あったのですが、次の仕事があることと昼食を食べることを告げて宿泊施設を後に。

ちなみに宿泊施設で働いている間にエージェントから働く時間と場所の指定、それから今後2週間の勤務表が送られてきていました。
ダブルチーズバーガーを急いで口に詰め込みながらエージェントにいくつか質問したりお願いしたりして、次の現場へ。

現場に着くとエージェントがいて、僕の同僚とおしゃべりしていました。おお、と思い少し会話をしましたが、やはり彼の英語は聞き取りづらい。わっかんないんだよなほんとうに。なんとか雰囲気で察することができるくらいで、基本的にはよくわかりません。\(^o^)/オワタ

そんなこんなで午後4時からオフィスの清掃スタート。3時間で15部屋を清掃するらしくかなりスピーディーに動き回りました。それでもやることはどの部屋もそこまで変わらず、ベテラン二人との仕事だったので比較的早めに終わりました。まあ勤務表見たらこの先ここで働かなさそうなんだけどね……

7時になりそこでの業務が終わり、次は何やらどでかいオフィスに移動してゴミ回収の仕事を手伝いました。このオフィス、どでかいうえにカフェやらビリヤード台やらあって何の施設なんだ?と思い同僚に聞いたら市役所らしい。そりゃでかいわけだ。
市長の部屋にも入りましたがシンクに食べ終わった食器が置いてありました。なるほど、市長の今日の昼食はカレー、と。

時間より早めに終了して来週からの業務の説明が始まりました。
え、今日のやつ来週やらないの?予習じゃなかったんかい。まあ掃除用具やら担当の場所やら分かったからいいか。
え、なんか今「ここを毎日掃除しないとまた仕事探すことになるよ」ってサラッと言わなかった?まあ疲れてるしいいか。

そんなこんなでトータルで11時間働いてクッタクタ、そしてそこから3人姉弟での旅行に向けた会議が始まるのですがそれはまたの機会に。

まとめ

またいろいろと取っ散らかってしまいましたが、とりあえずは仕事見つかってよかったのかな、と。ワーホリに来た目的の一つがお金を稼ぐことだったのでそこは一安心です。でもあれだけ働くことが嫌だった僕がダブルワークするとはなぁ……。まあガッツリ稼いで世界めぐるための資金にしましょう。

仮にも自称旅人であるところの僕としては旅行が結構大事なのですが、仕事と旅行に関してはまた別の記事で書きます。首を長くしないでお待ちいただければ幸いです。

それではここまで読んでくださりありがとうございました。

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