【ワーホリ】ギリホリ男子が「エージェントはいらない」と思うわけ
こんにちは。ズーミンです。
明日からオーストラリアのケアンズにワーホリに行く僕ですが、エージェントを通さずに語学学校に行きます。
今回はなぜエージェントを通さなかったかについて書きます。
(語学学校をどうやって選んだかについてはまた別の記事で書きます。)
エージェントを通さなかった理由
僕がとあるエージェント(以下A)を知ったのは知り合いの紹介でした。
しかし結果から言えば僕はAの世話にはなりませんでした。
理由を一言で言うと、「コイツに金払いたくない」です。
詳細は割愛しますが、
A「ビザ急がなくていいですよ」
僕「分かりました(とは言え教えてもらったやり方で進めよう→全然違うじゃん!)」
A「ビザ取れました?」
僕「教えてもらったのと違ってて苦戦してます」
A「急いでください」
僕 (お前の教え方が不適切なせいで止まってるのにちゃんとしたやり方教えないで急かすのか!?)
結局ビザは自分で調べて自分で取りました。
他にも、連絡しても返事が数日後とか、可愛い女の子にだけいい顔する所とか、そもそもこっちの都合考えてない所とか、とにかく
「客のことなめてんの??」
と思う部分が多々あったので縁を切りました。
(ちなみに後日このことを姉に話したら、「仕事をなめてるアンタに言われたくないわ」って言われました笑)
じゃあ他のエージェントを探さなかったのか?という問いに関しては僕も迷いました。
しかし、以下の理由で断念しました。
・(基本的に)エージェントを通すと高い
・数ある中から、いいと思うエージェントを探すのが手間
・自由度が下がる
1,2番目の理由は想像つくと思うので省きますが、個人的に大切だったのは3番目。
自由度が下がる。
エージェントに依頼すると、あらかじめ絞られた選択肢が提示されます。
具体的には滞在する都市や学校ですね。
あらかじめこちらの希望を聞いたうえで、そのエージェントの持つ選択肢の中から選ばれます。
そして個人差はあるでしょうが、よりマージンを大きく取れるところをオススメしてきます(もちろんそんなことをしない良心的な業者もあります)。
同時に、入学日やホームステイ等の調整のために「いつまでにこれをしてください」と言われるのが普通です(当然と言えば当然ですが)。
人から指示されるより自分のタイミングで動きたい僕にとって、これは結構わずらわしいと感じてしまいました。
そして何より、
自分で思い切って踏み出した道なのに他人任せでいいのか?
人生の舵取りを、お金でしかつながってない人に任せていいのか?
との思いがありました。
裏を返せば、こんな方はエージェント使ってもいいと思います。
・時間と手間をかけたくない
・お金は十分ある
・指示されたことに従っている方が楽
もちろん親切に話を聞いてくださったりフォローもしっかりしてくださったりするエージェントの方がいるのはよくわかっています。
僕がたまたま運が悪かった(もしくはよかった?)だけで、この人なら大丈夫!と思える人にサポートしてもらえるならそれもいいと思います。
あと、なにぶん人間対人間の話なので、相性というのはどうしても存在すると思います。僕にとって最悪だったAも、誰かにとってはとてもいいエージェントだったということも十分あり得ます。
ただ、ワーホリを考えている方は18年以上は生きていると思うので、これまで培ってきた「あ、この人違うな」とか「この人いいな」みたいな感覚は大切にした方が結局うまくいくと思います。
いずれにせよ大切なのは、「自分の価値観を知ること」です。
これはワーホリだけでなく人生において大切なことだと思っていますが、「自分が何をしたいか」「何が好きなのか」「どんな状況なら満足なのか」「逆にしたくないことや不満を感じる状況はなんなのか」など、
それがわかって初めて自らの人生を進んでいけるような気がしています。
なんだか最後は説教臭いというか、居酒屋でくだまくオジサンみたいな感じになってしまいましたが、エージェントを使うか迷ってる、という方の参考になれば幸いです。
どうやって語学学校を選んだか、についてはこちらを読んでいただけると嬉しいです。
僕が1か月弱にわたって調べた情報を事細かに出していきますのでこの記事よりそちらの方が参考になると思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。
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