【ZASO:185】大阪府 #NIFREL
さて、前回の予告通りニフレル回です。
先に謝っておきますが、会社の出張で時間のあまりで行ったのでいつものカメラを忘れたので、調子のあまりよくないスマホカメラでの撮影をしています。
「せっかく関西に来たんだし、仕事早めに終わったら行きたい水族館あるんですよねー。」
と上司にうっかり言ってちゃんと怒られてしまいました。
「食事くらいならいいけど、仕事で来てるんだから遊びはちがうじゃん?
そういう事は言わずにこっそりやらないと」
いい上司でした。
15時に奈良で開放され、電車でせっかくなのでゆっくり遊べそうなニフレルへレッツゴー。
最寄り駅に到着したのは16:55。
ニフレルについたのが16:58。
最終入園が17:00と言っていたのでギリギリでした。
たこ焼きとか途中で食わないでホントよかった笑
【訪問日】2023/11/09
【マイナー度】☆☆☆
大阪の水族館と言えば海遊館。
自分も確か大体20年程前に修学旅行か何かで言って、「オジサン」って魚を注目してた覚えがありますね。
そしてその海遊館があの太陽の塔で有名な万博記念公園に作った「博物館」がニフレルです。
正しくは「水族館を主体とした動物園や美術館を融合させた博物館」といういい方が正しいようです。
関西の人からしたら「割と最近オープンした」「一番手ではないけど有名な水族館」という意味では関東の人が「スカイツリーにも水族館あるよね」というくらいの感覚ですみだ水族館と同じ様な感覚で存在しているのではないでしょうか。
関東の人からしたら、正直あまり知りようがなく、動物園とか水族館を調べた事がある好きな人であれば知っているといったレベルの施設ではないでしょうか。
【個人的満足度】☆☆☆☆☆
正直1時間で見切れるのか!?
カメラ持ってきてないから写真撮り切れるのか!?
という不安を持ちつつ見慣れたものはいつもの写真撮る感じですすみ、ゆっくり見たい生物だけ見るというスタイルで無事1時間で見切れてしまいました。
ちなみに撮影した写真は250枚くらいでした。
率直な感想としては「遊園地とイルカショーのないアクアパーク品川」「生物の説明がちゃんとあるすみだ水族館」という訳で、デートにすごく向いている美術館的な意識高目だけど生物の説明もちゃんとされている個人的にはすごく好きなスタイルの水族館でした。
「水族館」と思ってくると大きな水槽がないので物足りなさを感じるかもしれません。
「〇〇にふれる」というコンセプト毎に分かれた8つのゾーンを巡り、特徴も観察しやすくなっています。
また「水族館」だと思っているとホワイトタイガーがいたり、カピバラやワオキツネザルやオニオオハシなんかが歩き回っている室内動物園的なフロアもあるので、知らずに行くといい意味で期待を裏切られて楽しめます。
すみません、スマホのカメラの「不調」というのが、カメラを向けた時にピントが合うまでに無駄に時間がかかり↑のように少しボヤっとした写真が多い部分です。
ここ↑までが「いろにふれる」という1つめのゾーンです。
ナンヨウハギやカクレクマノミ、シロボシアカモエビ、ハコフグ等水族館ではお馴染みのメンツが「水族館」感を演出してくれます。
↑ニシキアナゴとチンアナゴももちろんいます。
写真ぼやぼやだけど後の説明のために触れない訳にもいかないのです。
ここまでが「わざにふれる」ゾーンでした。
以下が「およぎにふれる」ゾーンで、暗闇の中生物の説明がオシャレに浮き上がり俳句と共に見どころを説明してくれます。
この俳句はプレバトでおなじみの夏井先生の作だそうです。
ここから一瞬美術館要素が出てきます。
普段カップルとかで来たら↑こういうところで映え写真とか撮るのも楽しそうですよね。
色んな映像が出て来そうだったのですがさすがに今回は時間がなかったので写真数枚とって通過をしてしまいました。
以下は「かくれるにふれる」ゾーン。
色々な生物が色々なところに隠れています。
【動物園マニア満足度】☆☆☆☆
動物園・水族館を巡っている方であれば避けては通れない場所だと思いますが、施設の綺麗さはトップクラス、生物数は少し少な目、展示方法はオリジナリティも多いので見ていて楽しめると思いますが、意外にボリュームを少なく感じてしまうかもしれないですね。
立地はいいので1日に何か所も巡るには向いているかもしれないですね。
そして、これ書いてて気づいたのですが、JAZA(動物園水族館協会)加入園館紹介するのPart150の埼玉こども動物自然公園以来ですね。
ホワイトタイガーは↑上にいます。
行ったタイミングでめっちゃ鳴いてくれたので動画でめっちゃ撮ったのですがNOTEって動画あげられないなー・・・。と思ったら写真をほぼ撮っていませんでした笑
カメラ持ってるときだとあまりこういうミスないのですが・・・
ちなみにトラが「ガオガオ」鳴いている隣に↑のようなオシャレカフェがあります。
そしてそのカフェを抜けた先にお楽しみの動物と触れ合えそうな距離で見れるゾーンが現れます・・・!
【一般満足度】☆☆☆☆☆
家族で万博公園に遊びに来て、水族館見て、ららぽーとで買い物して散歩して帰るだけでもめっちゃ楽しそうですよね。
「万博記念公園」だけでも色々あり一日過ごせるのに、そこのメインコンテンツとして十分ここも楽しめると思います。
そしてこの↓オウギバトも後で説明するのでちょっと覚えておいてください。
【デートおすすめ度】☆☆☆☆☆
自分も大阪住んでて彼女出来たら絶対ここに来るんだろうなーという感じの場所です。
施設自体が映えてるし、カフェもお土産も割と最高です。
トークのネタには困らないでしょうし、こことららぽーとだけでも普通に楽しいデートができると思います。
最後に↑の映像をゆっくり見るコーナーがあるので、疲れたらここで休めます。
【メジャーな動物】
・トラ
・ミニカバ
・カピバラ
・ペンギン
・フクロウ
【珍しい生物】
・ホワイトタイガー
【オススメの生物】
・オウギバト
【その他見どころ】
これだけオシャレを意識した設備だと子供への配慮がもれてそうな物なのですが、一番最後に↓のような子供たちが絵を書いて残しておくコーナーもあって、それを前提として設備設計も凄くオシャレてよかったです。
阪神がアレしてから一週間後だったのですが、トラはどこにでも現れるんですね、さすが関西。
【オススメ周辺施設】
【園の清潔度】☆☆☆☆☆
【飲食店満足度】☆☆☆
【お土産充実度】☆☆☆☆
さて、普段はあまりここまで引っ張る事はしないのですが自分がこの記事で「後で説明をする」といった生物が2ついたの覚えていますでしょうか。
そう「オウギバト」と「チンアナゴ&ニシキアナゴ」。
なんでこんなところまで引っ張ったかというと、ここのお土産のオリジナルグッズが超すごいんですよ。
数も質も。
これこれ!
↑のホワイトタイガーはわかる。ペンギンもカワウソもわかる。
でも上の写真の右上にいる「実物大オオギバトぬいぐるみ」がすごいです。確かに人懐っこい生物だけど、他の動物園ではスターではないオウギバトが実物大ぬいぐるみなんてめっちゃ愛されてますね。
↓にもちっちゃいぬいぐるみもあって買おうかめっちゃ悩みました。
↑の最近よく見かける靴下や男性用パンツもオリジナルグッズと汎用お土産が上手いこと混ざっています。
こんなの動物園水族館を巡ってお土産コーナーじっくり見てる人じゃないと気づかないレベルでうまく混ざっています。
↑そしてこの上つのチンアナゴ&ニシキアナゴコーナーです。
「そんなに主張してたっけ?」というレベルで控えめだったのに、さすが水族館の人気者。
そしてチンアナゴカフェ&バーなんかにもあったようにチンアナゴ&ニシキアナゴグッズっていっぱいあるんですよ。
それこそ水族館で売られているお土産の中でもよく売られている汎用的な物もすごく多いのにニフレルのチンアナゴ&ニシキアナゴグッズはオリジナルが多く、自分も小さいチンアナゴとニシキアナゴのキーホルダー買ってしまいました。友だちの分まで。
【行きやすさ】☆☆☆☆
【料金】2200円
【費用対満足感】☆☆☆☆
実際1時間で回らなきゃと思っていて、写真とりながら回っても45分くらいで回り切れてしまったので割と余裕でした。
これで2200円かーまぁでも動物園だと思うと高いけど、水族館だと思うとこんなものかっていう金額感ですね。
【想定滞在時間】1時間
【実滞在時間】1時間
【Twitter】https://twitter.com/NIFREL_official
【インスタグラム】https://www.instagram.com/nifrel_official/
【公式HP】https://www.nifrel.jp/
【動物園水族館協会加入】加入
さてこのNOTEも185まで来たので200くらいまでは頑張りたいのですが、最近学校に1つ通い始めてそこのスケジュールが割と変動的なので、もしかしたらもう170週連続投稿しているこのNOTEもそろそろうっかり連続記録敗れてしまいそうです。
いやー、気を付けるし頑張りはするのですがダメだったときはすみません。
ではまた!
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