【ZASO:184】栃木県 #道の駅うつのみやろまんちっく村

2023年11月11日 17:24

前回最後に触れていた日帰り奈良出張無事帰ってきました。
15時に↓の図で大和路線書いてあるあたりで開放されて18時までやっている「奈良金魚ミュージアム」か「ニフレル」に行こうと思ってたんですよね。
今となっては今年オープンしてた小さな動物園あにまっちでも良かったのですが、最近地方のショッピングモールに行って室内動物園巡りを続けていたので、さすがに大阪行ったら有名なところ行きたくて結局ニフレルにいってしまいました。
カメラ忘れちゃったのでスマホ撮りですが次回はニフレル紹介予定です。

という訳で今回は昨年GWの栃木ツアーから、道の駅うつのみやろまんちっく村を紹介します。

【訪問日】2022/05/06

【マイナー度】☆☆☆☆☆

道の駅うつのみやろまんちっく村自体は1000台の駐車場スペースを持つ超大型の道の駅で、宇都宮市近郊に住んでいる方であれば割と日常的に使う施設だと思います。
まぁでもパーキングエリアやサービスエリアは何回もテレビ出てくるから覚える機会があっても、道の駅って大きいところでも他県の有名なところとか流石に覚えられないですよね。

【個人的満足度】☆☆

ろまんちっく村自体は巨大とは言え道の駅なので、野菜や花の直売所があったりドッグランがあったり、パン焼き体験が出来たり、農業体験ができるほかに、子供用の遊具がある公園や温室のある多目的ドーム、温水プール施設併設の温泉、及び宿泊施設自体なんかもあります。

実際に宇都宮に住んでる友だちからも「え？ろまんちっく村に動物なんかいるの？何回も行ってるけど見た事ないよ？」と言われる程度に動物がいる認知度がありません。
↑に貼っていた画像をまじめに見ていた方であればその生物に気づいたかもしれませんが、ここにいる動物は「丹頂鶴」のみです。

問題はその割と大きく目立ちそうなカラーのツルが何故気づかれないのかというところです。
まずこの巨大な道の駅は４つに分けられており１つは、駐車場や買い物施設、食事処がある「集落エリア」、１つは先に説明をした温泉プール系の施設がある「ヴィラ・デ・アグリ」、１つはドッグランや広場、農場等がある「里エリア」、そして10haの森の散策ができる「森エリア」。

ツルがいるのはこの「森エリア」の最奥。
そら普通に買い物とか子供遊ばせにくる人が広大な森エリアの一番奥地まで散歩しに来ることはなかなかないですよね、そら気づかんわ。
逆にツルからしたらいい環境なのかもしれないですね。

15分歩いて得られる成果がツルだけか・・・と思うとモチベーションが湧きづらいですよね。
トレッキングしに来てゴールにツルがいると思えば楽しめるかも・・・？

ちなみに↑のツルの写真もカメラで20～30倍してこの感じなので見れるのは結構遠くからです。

【動物園マニア満足度】☆☆

ここにだけ動物園や水族館を巡っている人がくるのは正直勿体ないかと思いますが、本当に「ワンチャン」あります。
それは宇都宮動物園にいった時にそこから車で10分で着く飲んでハシゴに向いています。
さらにその先には八幡山公園動物舎も車で20分ほどの場所にあるので、割と短時間で３か所巡る事が出来ます。

ただ３か所ともめっちゃ歩く施設なのである程度の運動量の覚悟が必要です。

【一般満足度】☆☆☆☆

家族で来る分にはキャッチボールやフリスビー等の遊具とピクニックセットがあれば普通に１日過ごせるとは思います。
ただ、子供を連れてツルを目的に見に行くには割と大変だと思います。
それはツルが見れる場所も建物の上の崖から眺める感じなるので「ほら、ツル見に行くよ？」と言っていくと、「遠くてまともに見れない」という罠が待ち構えています。
それ以外の施設で楽しむ事をおススメです。