見出し画像

【ZASO:178】千葉県 #千葉県立中央博物館

今の会社に転職して1年程経ち、メインでやってた業務が凍結となり、メインで進めていたプロジェクトもひと段落した所だったので、今月は暇だろうなぁと月初に思っていたら、他の人の作業をちょっと手伝うという話で受けた内容が担当者が月末一週間不在&連絡不能でトンでもない目にあいました。

という訳&最近は割と長文になる癖があるので今週は割と短めの記事にできるように心がけようと思います。

さて、今回紹介するのは先々週のやたら記事のアクセス数の伸びがすごいいきもの探検隊千葉市動物公園のボランティアの日に一緒に回っていた千葉県立中央博物館を紹介します。

【訪問日】 2023/09/07

【マイナー度】 ☆☆☆☆

あまり考える事のないことですが〇〇県立博物館って大体どこの県にもあるんだろうなぁという感覚はありますが、ない県とかあるんでしょうか。
訪問前に自分もここに生物がいるなんてことは去年まで知らなかったので、訪問時にも「子供の頃来たことあったかな?」という感じでした。
自分も千葉市の隣町に住んでたので「来ててもおかしくないよなー」と思いはしたのですが、博物館って動物園や水族館みたいにながら見しても頭には入ってこないので逆に小学校低学年とかで行っても難しいのかもしれないなーという事で余裕の初訪問でした。

【個人的満足度】 ☆☆

さて突然の大量写真。
ちょうどチバニアン展がやっていました。超ざっくり説明すると、地質学の中でジュラ紀・白亜紀のようなざっくりとした時代の中で、地球誕生からでは割と新しい方の「第四紀」という時代の中を50万年単位や100万年単位で分類をする際に名前のついていない時代があり、それを根拠をもって認められてその時代にチバニアンという名前がついたという感じでしょうか。

まぁここは地質学のNOTEではないので省きますが、↓のように千葉県立中央博物館は生物展示割と多めなのですが、実際に生きている生物がいるのは一番小さい左上の展示室「小動物展示室」です。他の部屋の方が生物がいそうですよね。

ここいいる生物は基本的にカエル・ヘビと、川にいる淡水魚が少々です。
博物館だからもっと珍しいのがいるのかと思ったのですが、まぁでも動物園でも水族館でもないし、「珍しい物を」というより「千葉県にいる普通の生物を」という生物の展示を感じます。
皮肉なことにこの辺の生物って昔は千葉市動物公園のこども動物園の中で見れたのですが、今その部分だけなくなってしまったので見たければフィールドワークするかここに来るのが千葉市民が楽に見れる方法だったりするんじゃないでしょうか。

【動物園マニア満足度】 ☆☆

逆にもう動物園や水族館巡っている人であれば、割とどこでも見れる生物ばかりなのでわざわざ見に来る必要性自体はそんなに高くないですが、はく製類の数が割と多いのでそれと一緒に見る分には楽しいと思います。
上野動物園と科博に行けばいい?その通りです。

【一般満足度】 ☆☆☆

自分が行ったタイミングが土曜日の14時頃だったのですが、割と家族連れがいっぱいいたんですよ。
化石や生物は子供が見ても割と楽しめると思うのですが、チバニアンコーナーのメイン展示「地層」なんかの地質学的な物や土器や宗教的な物って大人向けな展示な気がしますけど、大人が見たいものを子供が興味ないというアンバランスさが生まれちゃいそうですよね。

全然知らんがな事なのですが↑このお祭り、実家から車で30分程のところにあったおばあちゃんの家の裏でやっていた祭事だったのでめっちゃ懐かしかったです。

【デートおすすめ度】 ☆☆☆

アカデミックなデートいいですよね。
自分も上野の科博の海展や昆虫展、恐竜展、国立博物館の兵馬俑展なんかに行った事ありますが、結構人と回るの楽しいですよね。
一緒に行く人の興味がある事が大前提になってしまう割と人を選ぶ感じですが刺さる人には刺さるいいデートスポットだと思います。
ただ滞在時間は普通の人で1時間程度、特定のジャンル好きの人で2時間程度、博学や社会学全般興味ある人で3時間といったところではないでしょうか。

【メジャーな動物】

・アズマヒキガエル
・アオダイショウ
・シマヘビ
・ギンブナ
・モツゴ
・アカハライモリ
・タイリクバラタナゴ
・ヤリタナゴ
・タモロコ
・ホトケドジョウ
・サワガニ

【珍しい生物】 

【オススメの生物】 
・アズマヒキガエル


【その他見どころ】-
・展示物全体

【オススメ周辺施設】 -
千葉市動物公園(車で10分)

【園の清潔度】 ☆☆☆☆☆

【飲食店満足度】 ☆
なんとどう見ても喫茶店っぽいのに何も提供していません。
自販機でジュース買って飲むことができます。
入口にフードカーもあったのでそれもここで食べてもよさそうな雰囲気です。

【お土産充実度】 ☆☆☆
博物館のお土産コーナーってめっちゃセンス問われそうですね。
恐竜も動物も魚も鉱石も伝統工芸もなんでもアリだし、かといって古臭い物も難しい。ここはオリジナルグッズも割と充実していたので割といい感じだと思いました。

【行きやすさ】 ☆☆☆☆☆


【料金】 800円
【費用対満足感】 ☆☆☆

【想定滞在時間】 1時間
【実滞在時間】 1時間



【Twitter】 https://twitter.com/chiba_chuohaku
【インスタグラム】 -
【公式HP】
http://www2.chiba-muse.or.jp/NATURAL

【動物園水族館協会加入】 否 

冒頭に少し触れましたが、前々回書いたいきもの探検隊の記事の伸びがすごいです。
個人的には前回書いた深谷爬虫類館の方が伸びそうなもんだと思っていたのですが、まぁでも確かに深谷爬虫類館の方はYOUTUBERさんが自分で紹介しているし、いくらでも他に紹介するコンテンツがあるからでしょうしね。
逆に「動物園 フレスポ稲毛」でググる(古)と上から3番目くらいにすでに出てくるのでやっぱり情報がない物の情報って大事なんだなーと思います。

確かに自分も昔、水滸伝や三国志に出てくる登場人物が1回でも名前が出てきた人をとにかく紹介するというサイトを読み漁って殷の時代の人でも「封神演義では活躍しますが、史記では名前のみの登場です」というようなのが面白くてそれを暗記したりしてたのが懐かしいです。
やっぱりマニアック需要ってありますよね。



評価基準はこちら
https://note.com/zoo_aq_sf_oth/n/n441296b18dc6


記事一覧はこちら






この記事が参加している募集

#わたしの旅行記

10件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?