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グンディ Common gundi

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

砂漠の妖精

 グンディは、仲間とコミュニケーションをとる姿が愛らしく見えることから、砂漠の妖精と呼ばれているそうだ。
 耳の内側には、よくイラストのネズミで見かけるような黒い毛の部分があるが、これは短い毛の房で、耳に砂ぼこりが入るのを防ぐ役目をしている。
 動物園で飼育しているのは現在のところ、神戸どうぶつ王国と、埼玉県こども動物自然公園のみである。
 神戸どうぶつ王国には2022年3月にやってきたようだ。

グンディ解説

齧歯目  グンディ科
学名:Ctenodactylus gundi
モロッコ東南部、アルジェリア北部、チュニジア、リビアの砂漠にある岩場に生息。
体長約20㎝、体重約300g。尾長約24〜32cm。
葉、茎、花、種子等を食べる。
主に昼間活動する。

2023年11月 神戸どうぶつ王国 コンタクトアニマルズ(北エリア)

動きがなかったので1枚だけ・・・

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