![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128306072/rectangle_large_type_2_38b3486f4ce3b975992f0915b313356a.jpeg?width=800)
シャモア Chamois
【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】
ジビエとして人気がある
これだけ動物園巡りをしていても、まだまだ初めて見る動物がいる。
このシャモアも、今回、多摩動物公園で初めて見た。
シャモアの肉は味が良いため、ジビエとして人気があるようだ。
また背中から首にかけて生えている毛は、アルプス地方の国で伝統的な帽子の飾りに使われている。
開発による生息地の減少や、毛皮や食用のための乱獲等により、生息数は減少している。
シャモア解説
偶蹄目 ウシ科
学名:Rupicapra rupicapra
ヨーロッパのピレネー・アルプス・アペニン・カフカス山脈などの山地の森林、岩地に生息。
オスは頭胴長1.1~1.3m、尾長10~15㎝。肩高70~85㎝。メスは少し小さい。
オスの角は長く、23㎝になる。
草・木の芽・若芽を食べる。
群れが食事をしている時は見張りがいる。
別名アルプスカモシカ。
シャモアの写真集
【見出し画像 2010年7月 多摩動物公園 アジア園】
メディア・雑誌・TVなどで画像を使用される場合はサポートをお願い致します。画像使用に関する詳細はサイト案内の頁にあります。頂いたサポート金は、今後の活動の資金にさせて頂きます。また応援のみのサポートもあれば励みになります♡どうぞうよろしく。