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シャモア Chamois

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

ジビエとして人気がある

 これだけ動物園巡りをしていても、まだまだ初めて見る動物がいる。
 このシャモアも、今回、多摩動物公園で初めて見た。
 シャモアの肉は味が良いため、ジビエとして人気があるようだ。
 また背中から首にかけて生えている毛は、アルプス地方の国で伝統的な帽子の飾りに使われている。
 開発による生息地の減少や、毛皮や食用のための乱獲等により、生息数は減少している。

シャモア解説

偶蹄目 ウシ科
学名:Rupicapra rupicapra
ヨーロッパのピレネー・アルプス・アペニン・カフカス山脈などの山地の森林、岩地に生息。
オスは頭胴長1.1~1.3m、尾長10~15㎝。肩高70~85㎝。メスは少し小さい。
オスの角は長く、23㎝になる。
草・木の芽・若芽を食べる。
群れが食事をしている時は見張りがいる。
別名アルプスカモシカ。

シャモアの写真集

【見出し画像 2010年7月 多摩動物公園 アジア園】

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