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コモンウォンバット Common Wombat

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

やっと動いているウォンバットに会えた

 以前池田市五月山動物園で、全く姿が見えなかったウォンバットくん。
 今回(2010年7月)、多摩動物公園でも、一巡した時は穴で丸まっていたが、午後、もう一度見に行ったら、なんと、丁度他の個体と入れ替えの時間で、うまい具合に動いている姿を見ることができた。
 しかし動いているのは巣穴にたどり着くまでで、その後また丸まってしまった・・・。
 なんて短い活動限界時間!!(笑)
 体の毛はもこもこしたように見えるが、実際は固くて粗いようだ。
 体の色は、地方によって異なる。
 人によく慣れ、性質はおとなしい。肉は、原住民の食用とされている。

コモンウォンバット解説

有袋目 ウォンバット科
学名:Vombatus platyrrhinus
オーストラリア南東部の山地に生息。
頭胴長95~115cm、尾はほとんどない。
草の根や茎などを食べる。
日中は巣の穴に隠れ、夜出てくる。

コモンウォンバットの動画

コモンウォンバットの写真集

【見出し画像 2010年7月 多摩動物公園 オーストラリア園】

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