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ストレングス・ファインダーで自分の長所を知る

先日読んだ本「完璧なリーダーはもういらない」で感銘をうけました。従来までの率先垂範型のリーダーではなく周りと同じ目線にたって周囲を理解し行動で示すことで理想に向かって足並みを揃えて歩んでいく新しいリーダー像を教えてもらいました。そんな本の著者である長尾 彰さんが紹介されていた、ストレングス・ファインダーと呼ばれるツール。これはオンライン上で質問に答えていくと最終的には自分の長所を知ることができ独自の分析を行ってくれるというもの。そこで今回は私自身がこのツールを使ってみて感じたこと、習得したものをまとめてみました!

■ストレングス・ファインダーとは

・アメリカ・ワシントンに本社をおくGallup社による「自分だけの特徴的な資質」(長所)を知るためのツール。

・手順
① Gallup社のホームページから購入し才能テストを受ける。
(5840円もしくわ2340円の電子書籍を購入する。内容に優劣あり)  
② 177問のオンライン才能テストに答えていく。
③ 選択肢が2択用意されるので自分に当てはまるものに次々と答えていく。制限時間は20秒。

■特徴的な資質 

テストが終わると測定された全34資質の中から上位5つを知ることができる。私の結果は、①収集心②回復志向③達成欲④責任感⑤調和性でした。

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一つ一つ資質に対して独自の分析をされます。ここを読んでいくと
なるほどなと思わせる文言が並んでいたり、自覚はないけどもしかしたらそうなかもと思わせてくれるような内容で見ていてとても楽しかったです。
ここまでは自分の内面を分析する内容でした。

■あなたの卓越する能力

ここからは自分の持つ資質の深層まで分析されます。

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内容は自分の長所をどのようにように活かしどのように伸ばすかが書かれている。最後には質問が2つ用意されていてこれに答えることで自分の長所を理解し今後どのように発揮していくのか導いてく内容となっていました。

■感想
ストレングス・ファインダーは強みの心理学研究者ドン・クリフトンという方が生み出したものだそうだ。Gallup社は世論調査を行っている会社でありその線の先駆けともいわれている。そんな企業の調査によると、功績を上げる人々は自分の強みを理解している人と言っている。私は自分の強みを語るのが昔からとても苦手である。入学の面接、入社面接では必ず自己PRを言わなければならなかった。思ってもいない真実味のないことを言ってその場を乗り切った。自分に自信がない劣等感を感じる日々を過ごしていたがこの機会は少しでも自分にとってこれからの人生を強く歩んでいけるきっかけになると感じている。


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