新卒が紡ぐファンマーケティング事例集➄
やあ、ぞの(@zony_52)だよ。
ファンマーケティングの事例を見ていきます。
前回までの記事は下記から!
【1】おっさんずラブの事例
大ヒットドラマ『おっさんずらぶ』のTwitter公式アカウントに関する記事です。第一弾の際は上手にユーザーを巻き込むことができていたものの、第二弾の際にこけてしまいました。
Twitterのトップ画面の壁紙はシーズン1の劇場版のまま、アイコンだけをシーズン2の画像に変更したことで、「世界観が壊れる」「人を愛することの大切さを訴えたドラマだったのに、あっさり次の相手と恋愛するのか」「せめてシーズン1とシーズン2でアカウントを分けてほしい」などの批判がTwitter上にあふれた。
緻密にTwitter運用していた第一弾での期待感が高まり、第二弾では片手間な運用になってしまったことで、ファンが離れていってしまいました。
コミュニティを運用していくにあたっても、さいしょは頑張るけど、続かない‥、といったことがあるかと思いますが、これはSNSでも同じようなことが言えます。
計画的に運用していけるようなスケジューリングや、リソースの確保が求められる事例となっています。
【2】Jリーグの事例
Jリーグの事例です。弊社が行っている熱狂ブランドを見ると、”熱狂の壁”というワードが出てきます。どの瞬間からブランドに熱狂することになったのか、といったきっかけに当たるところです。
そんな壁についてこの記事では以下のような記載がありました。
初めてJリーグを観戦した人のうち3回目の壁を超えると、リピーターになってくれる確率が高まる
以前、シリーズ企画で下記のような記事を書きましたが、熱狂にいたった経緯を言語化することで、自分はそのブランドや体験のどこに魅力を感じたのかを知ることができました。
集客面に関して「2030年にはJ1リーグのすべての試合を満員にする」という明確な目標がある。デジタルマーケティングを駆使した「toC戦略」は、その遠大な目標達成のための重要な切り札だ
その言語化によって抽象化されたワードは再現可能性のあるものです。顧客の体験を追体験することで、そのタッチポイントを増やしていきたいですね。
【3】ポケモンの事例
ゲームソフトの発売がされ25年が経つポケモン。25年経った今でも子供に人気なのはもちろんのこと、25年前に子供だった親世代が子供と一緒にゲームを楽しむケースも少なくないのだとか。
記事の中では以下のような記述がみられました。
近年では、発売当時は子ども向けとされてきたキャラクターも当時の子どもが大人になったことで、彼らをターゲットとした大人向けのポケモングッズが販売されるなど、子ども向けというイメージからリブランディング(Re-Branding)されてきている
新しいキャラクターの台頭でわからないポケモンが増えている現状はあるものの、グッズのターゲットを大人にすることで、ノスタルジックな気持ちを醸成させ、コンバージョンに至るケースが増えているようです。
ポケモンGOが2016年にローンチされてから、大人な年齢になった発売当初のファンたちがこぞって「ポケモン」に触れる機会があったのもポケモンの勢いが加速している要因の一つだとこの記事では語られています。
昔ファンに戻ってきてもらうための緻密な策略を見ることができる事例となっています。
最後に
僕の働いている会社は「熱狂顧客戦略」なるものを行っています。巷の言葉で言うところの”ファンマーケティング”です。僕は新卒ですが、その考えに魅了されて入社を決めました!
もし、ファンマーケティングをやってみたいけどどこから手を付けていいのかわからないという方はぜひ僕か会社のHPにまでお問い合わせください!
最近ではYouTube担当にもなりつつあるので、ファンをYouTubeで作るお手伝いもして行けたらと思っています。
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