転勤族の僕が大人になるまで
こんにちは!
先日の自己紹介noteご覧になっていただけましたか?
今回は僕が生まれてから小学校をを卒業するまでの誰も得しない話。
season1. あぁ,,KAZU君ね(0~5歳)
僕は福岡県で生まれました。
若くしてシティベイビーであることを誇りに思いました。
しかし、生まれて1年もしないうちに家族が引っ越し準備をしているんですよ。
「おいおいまじかよ、勘弁してくれよ」と
長時間の移動が終わり、行き着いた先はなんと、、、
大阪
生後間もなくシティベイビーとしての格を上げることに成功
⇒福岡の方が都会でしょ等の異論は受け付けます。
だけどシティボーイの夢も儚く、幼稚園の年中になる頃に熊本へと引っ越すことになります。
でも、熊本ってすごくいい街なんですよ。方言もかわいいし。
そうポジティブに熊本ライフを送っていたのですが、、、
次は鹿児島。
熊本にいたの1年ですよ?もしこの世に友達が出来てから別れを告げるまでのスピードを競う選手権があれば、いいとこまでいけたと思います。
余談ですが、幼稚園3年間を別の土地で過ごすという珍しい経験をすると、こんなこともあります。
母「かず君結婚したってよー」
僕「kazu君?」
母「そう、今は奥さんと福岡に住んでるんだって」
僕「あぁ,,KAZU君ね。おめでとうやね」
母へ
僕にはKAZU君がどこの誰なのかもわかっておりません。
今更、誰?と聞くこともできずにいる状態です。恐らく大阪か熊本時代の友人かと思われますがあっていますでしょうか?
最近ではKAZU君が、かずきなのか、かずひろなのか。
それともそのまま、かずなのか気になって朝も起きれません。
・生後6年で1府3県を経験する
・幼稚園は3年間新規の友達作りに励む
・幼児期の友達の顔と名前と所在が全く一致しない
・Who is Kazu?
season2.「俺のターン、ドロー」(6~12歳)
シティボーイへの夢は途絶え、6歳から鹿児島での生活がはじまります。
転入の挨拶を済ませて、
友達出来るかな?と不安な僕。
しかし、ある男の子によってその不安は消え失せた。
「一緒に遊ぼうよ」
その男の子は優しく声を掛けてくれました。
この光景は今でも忘れない。木製の電車を持ったメシアの登場。
そこから溶け込むのは早くて、彼に誘われサッカーをはじめることに。
小学校に入ってからも皆仲良し
ドラクエとか、スマブラとかモンスターハンターとかに夢中でした。
仲良しだったんだけどデュエルマスターズ(カードゲーム)の強さによるヒエラルキーがあるのは否めなかったなぁ。楽しかった本当に、、、
とまぁ遊んでばかりに見えますがサッカーもしっかりやってたんですよ
・体操オリンピック候補選手の経歴を持つ監督
・鹿児島市の陸上競技大会で100m走1位の記録を持つゴールキーパー
・ドラゴンクエストモンスターズの配合を熟知しているボランチ
・サイドを駆け上がる鹿児島の「かず君」
詰んでる、、、
監督サッカー知らないし(ストレッチだけはすごい教えてくれた
キーパー鹿児島でだれよりも足速いし(ステータスの振り分け間違えた?
ボランチはラプソーン量産するし(あの頃はお世話になりました
サイド駆け上がるのは「かず君」だし。(鹿児島のかずきは結婚まだなはず
こんなメンバーを揃えて、ふにゃふにゃやってたら
鹿児島県で2位になることが出来ました!
(強かった理由が未だにみんな分かってない。
今となっては弁護士の卵、整体師、警察官などなど
皆立派な大人となりました。
・メシアの登場により友人を確保する
・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンと共にヒエラルキーの頂を目指す
・クセが強いメンバーと鹿児島県2位に
・I found Kazu.
最後に
僕の転勤族生活の様子楽しんでいただけたでしょうか。
な~んにも得しなかったでしょ?
次回は、僕の高校、大学時代のお話をしようと思います。
ここから関わる人間のクセがレベルアップしていきますよ!
「こいつ、こっからどうなるんだよおい」って気になる物好きな方がいたら、次回も足を運んでいただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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