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転職の面接で聞かれたあれこれ。恋人、結婚、子どものことまで!?

「結婚について面接で聞かれたら、何て答える?」
と何気なく友達に話したら、
「えっ!?それって面接官が聞いちゃだめな質問だよ!」
と言われてびっくりしました。
今日は私が面接で聞かれた、質問についてお話しします。

1、私が実際に面接で聞かれたこと

・彼氏はいますか?
・結婚する予定はありますか?
・もし結婚をしたら、子どもは産みますか?
・子どもを産んだ後も、働き続けますか?
・たばこは吸いますか?
・お酒はよく飲みますか?
・ご両親の職業を教えてください。
・ご兄弟はいますか?

これは、私が転職活動で実際に聞かれた質問です。そして厚生労働省が定める就職差別につながるおそれのある、不適切な質問の例にも含まれているものでした。

厚生労働省がそんなことを定めていることも知らなかったし、自分は結構アウトな質問を受けていたんだなと感じました笑。

2、聞かれたら、どう答える?

何事にも素直に答えるのが、一番だと思います。ただ失礼な質問に対しては心の中で思うことはあったので笑、回答と心の中の声と一緒にご紹介します。

面接官:彼氏はいますか?
私:いません。
本音:が活動中です。このあとアプリで知り合った人とデートですw

面接官:もし結婚をしたら、子どもは産みますか?
私:わかりません。今は子どもがほしいとは思いません。ただお相手ができたら気持ちが変わるかもしれません。
本音:彼氏もいないって言ってるのに、何聞いてくれたw

面接官:ご兄弟はいますか?
私:いません。
面接官:あ~一人っ子ね。(ネガティブな反応)
私:(ニコニコ)
本音:一人っ子に拒否反応っていつの時代!?

3、私が思うこと

職業差別につながるおそれのある、不適切な質問をされたからと言って、その企業が絶対NGとは限らないと、考えています。

結婚の予定や妊娠の予定については、企業側にも知る権利があることだと思います。もし自分が結婚・妊娠の予定を控えていたら、企業にも知ってほしいです。大切なライフイベントを把握して、今後も末永く働けるように環境を整えてくれるのであれば、ありがたい話ですよね。従業員を大事にしている証拠だと言えます。

一方で、結婚の予定や妊娠の予定があるからといって、排除していくのがよくないことです。「結婚したらすぐやめる」「育休後もどってこない」など、確かに実際にあることです。企業もトラウマになっているケースもあるかと思います。ただ、みんながみんなそういうことをするわけではないので。結婚や妊娠の予定がある人、適齢期の女性だからと言って、排除していくのはやめてほしいものです。

4、まとめ

失礼な質問や聞いちゃいけない質問を、面接で聞かれることはあります。ただ聞かれても、私は素直に答えることが大切だと考えます。繕った自分ではなく、ありのままの自分を受けれてもらう方がよっぽど楽です。素直に答えて落ちた場合は、大した企業じゃなかった、自分とは合わない企業だったと思うことにしています。変な質問にも怯まず、転職活動がんばります!

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