夏みかんのお浸し

シロップ漬けというほど甘くて濃厚な汁じゃないし、
スープというには夏みかんの形状そのものだし、
コンポートというには全く加熱してないし、
ピクルスというほど塩気はないので、
いったいコイツをなんて呼ぼうかと悩んだ末、

Japanese「お浸し」が一番しっくりきたのでした。

昨今の糖度の高すぎる夏みかんをさっぱりと食べたくて、
しかも大量に余っているので、変化球で食べたくて、
悩んだ末にまた、コンブチャ液の登場です。

別途チアシードもふやかしておきましょう。

口にいれたときの違和感は大事です。

やや発酵しすぎたコンブチャはビネガー並に酸っぱいので、
ローハニーで甘みを足します。
これほんまもんに非加熱の国産はちみつ。
発酵がとまらずシュワシュワしてます。
味わいはとてつもなくフルーティ。

非加熱ハニーは輸入品がほとんどなのですが、輸入するときに80度の殺菌が義務づけられているとかで、どうころんでも酵素死んじゃってますねー、無念。

完成品。
甘くて酸っぱくてツブツブで爽やかで面白いですが、
これ、プレゼントしたりしたら発狂されそうですね。

「ぎゃあああああ！虫が湧いてるじゃぁああああああん！」

・・・・てね。

美味で、滋養豊かですが、おみやげには不向きです。



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