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2人目3人目の子供を育てるときに気をつけた方がいいこと

こんにちは、ぞみーです。
少子化が進み一人っ子のご家庭も多くなってはいますが、兄弟姉妹育児に奮闘されているご家庭もありますよね。我が家も3学年差で2人兄弟。この兄弟姉妹育児でちょっと気をつけた方がいいことがあるんです。

上の子と下の子は、当たり前だけど違う

下の子は生まれたときから兄や姉がいて、基本的に兄姉にくっついていろんな体験ができます。だって目の前にかっこいいお兄ちゃんお姉ちゃんがいるんですからね。当然です。

でも、当たり前のことですが、上の子と下の子は違う人間。一人一人性格や個性が違うように、興味あることや好きなことも違うんです。
だから、いつも上の子にくっついてる下の子が本当に好きなこと、興味あることって、もしかしたら上の子とは違うかもしれないんですよね。
でもそれに気づかず、お兄ちゃんと一緒の習い事や遊びをさせていませんか?何なら下の子自身も、お兄ちゃんが言うままに同じもので遊ぶことで自分の本当に興味あることに気づいていないかもしれません。

一人の人間として尊重を

もしも、いつもセットで兄弟を扱ってしまっているなら、一人ずつの人間として尊重してみませんか?下の子は本当は何に興味があって、何がスキなのか。どんな性格なのかを今一度見直してみませんか?

我が家の次男は、やはり長男に言われるがまま同じ遊びをし、長男のコピーのようになっていました。
ですが、2歳の時には既に性格が違うことに気づいていた私。スイミングをやめたことをきっかけに休日に長時間フリーな時間ができたので、次男が好きことをする日を作りました。

次男の興味関心があるもの

次男の自分探しの旅。先日は彼たっての希望で牧場に行き、動物たちといっぱいふれあい、乗馬をしたり牛の乳搾りをしたりをめいっぱい楽しみました。
その時に驚いたのが、次男が羊ややぎが放し飼いされているエリアでただひたすら糞の掃除をしていたこと。「動物の糞掃除をしてみよう!」とほうきとちりとりが用意されており、自由に体験できるのですが30分くらいずーーーーーーっと掃除をしておりました。
途中、羊がほんとに次男のすぐそばに寄ってきたり、掃除する目の前で新たに糞をしている様子を見ることができたり、次男にとっては大発見があるとても有意義な時間だったようです。

もし長男と一緒に来ていたら、長男が飽きたタイミングで次男もつられてやめていたでしょうから、本当に次男の好奇心を満たすことはできなかったと思います。
やはり子供によって興味あることが違うため、それぞれを尊重していかなければならないと感じた出来事でした。

とはいえ休日に別々に出かけるのも大変な話。なのでまずは、「一緒に仲良く遊びなさーい!」ではなく「それぞれの好きなことで遊びなさーい!」って声かけに変えるだけでもいいかもしれませんね。

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ、フォローいただけると喜びます。
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