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子供の意欲はどこから来るのか、考えてみた

こんにちは、ぞみーです。
今日はちょっと子供達と関わる中で疑問に思ったことについて書いていきたいと思います。

子供の意欲はどこから?

子供達の様子を見ていると、なんでもやりたい!挑戦したい!と好奇心満載、意欲満々の子供と、そうじゃない子供がいることに気が付きます。どちらがいいというわけじゃなく、単純に何が違うんだろうというのが、私の最初の疑問でした。

もちろん、新しいことに少し慎重で、まずは様子を見るって性格の子もいますよね。周りの様子をじっと観察して、いろいろ考えて、それから取り組み始める子もいます。
でもそうじゃなくて、最初から自分にはできない、自分はうまくないからと諦めている子もいるんです。。
なぜそんな子供達がいるんでしょうか。

子供の本来の力

赤ちゃんの頃はみんな意欲満々。世界がどんなものなのか、好奇心満載でいろいろ触ったりやってみたりして確かめようとしています。なので、意欲や好奇心って本来誰にでも備わっている力なんです。

でも、子供がやってみようとしていることに大人がダメと言ったり、そのやり方は違うとか言ったら?せっかく子供がやってみたことに対して、過程ではなく結果で評価ばかりしていたら?
子供は本来の好奇心や意欲を発揮できず、それが続くと好奇心や意欲を持てなくなってしまうのです。
本当に、大人の対応によって子供の本来の力を失わせてしまうんですね。

本来の力を引き出す子育てを

子供の本来の力を失わせるのではなく、引き出す子育てができるといいですよね。
そのために、私はアドラー子育てをオススメしています。子供を尊敬信頼して見守り、勇気づけしていくアドラー子育てでは、子供の好奇心や意欲を潰しません。むしろどんどん伸ばしていくんです。

今、教育現場では探究学習や非認知能力を伸ばす活動に注目度が高まっています。ですが、そういった活動をするにも、まずやってみるという好奇心や意欲が必要です。
家庭でアドラー子育てを実践し、子供の好奇心や意欲を伸ばした上で、学校で探究学習やいろんな活動に取り組んでいく…
そんな子育てをする親子が増えるといいなと思います。

では今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ、フォローいただけると喜びます!

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