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子供には子供のタイミングがあるのを忘れていませんか?

こんにちは、ぞみーです。
SNSを拝見していると、子供の教育に熱心なあまり悩まなくてもいい悩みを持っていらっしゃるなと思う方がたくさんいらっしゃいます。今日はそんな方々に向けて伝えたいことを書きますね。

その「普通」は誰が決めたもの?

「ワークがうまくできないんです(2歳)」
「ひらがなが読めなくて(4歳)」
「英語のプレイデートに連れて行っても泣き喚くばかりで(2歳)」
「鉛筆持って机の前にじっと座ってられないんです(1歳)」

これらは全て、私がSNSで目にした教育熱心なママたちのお悩みです。
子供が将来困らないように、なんとか賢い子になってほしいと献身的にされているその姿、本当に頭が下がります。

ですが、低年齢からひらがな読んだりワークをしたり、誰がそれを「普通」にしたんでしょう?
もしかしたら、これまでの教育ではその考え方で良かったのかもしれません。でも、社会が大きく変わってきた現代では、その「普通」を見直していかなければならないのです。

これからの時代に必要な力

VUCAの時代と言われ、SDGsやウェルビーイングを考えていかねばいけないというこれからの時代。そんな時代に必要になってくるのは、未知の課題に対応することができる力、いわゆる「探究力」です。

未知の物事に直面した時に「なんだろう?」と興味を持つ好奇心や、失敗しても諦めずに粘り強く試行錯誤する力、周りの人と協力して課題解決していくコミュニケーション力、そして常識や今までの考え方に捉われずに発想するクリエイティビティ・・・

そんな力が必要になってくるという今、低年齢でひらがな読んだり座ってワークをこなすことが本当に必要でしょうか?

焦らなくてもいい

周りと比べたり古い「普通」と比べて焦って悩むよりも、今の子供のありのままの姿を受け止め見守り、勇気づけていく子育てをしていきませんか?

子供には生まれた時から、好奇心や意欲が備わっています。そして、その子供ごとに学びのタイミングというものがあります。
その好奇心や意欲を失わせない勇気づけ子育てをしていれば、「できない、やらない」と親が思っていたことをある日突然、子供自ら取り組み始めてあっという間にできるようになるものです。

例えば我が家の次男は、ひらがなは5歳になるまで全く読めませんでした。早い時期から公文とかワークをさせていたら、もっと早く読めるようになっていたかもしれません。でも私は、毎日机の前に次男を座らせる格闘をするよりも次男のタイミングを待つことを選びました。
すると、5歳の誕生日を迎える前ごろから少しずつひらがなに興味を示すようになり、5歳を超えるとあっという間に50音をマスターしたんです。もちろん、私から次男にひらがなを教え込むということは一切やっていません。よくあるお風呂のひらがなポスターもやってません。ただ次男に「これなんて読むの?」と聞かれたら一緒に読むだけでした。

こんな風に、子供の好奇心や意欲を育てる子育てをしていると、苦労したり悩むことなく子供の力を伸ばしていけるんです!
探究心あふれる子供に育てる勇気づけ子育て、一緒にやっていきませんか?

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ・フォローしてもらえると喜びます!
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