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「勇気づけ子育て」を紐解く④~大人も楽しめば子供の「探究力」が伸びていく~
こんにちは、ぞみーです。
私がおすすめする子育て方法、「勇気づけ子育て」。
これからの世界で必要とされる、「探究力」を育てていくことができる子育て方法です。
(「勇気づけ子育て」の概要はこちらの記事からご覧ください。
「探究力」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
先日、我が家の子供たちが『鬼滅の刃』から戦国武将にはまったというお話を書きました。(詳しくはこちらから)
どのようにして『鬼滅の刃』から戦国武将にハマっていったかを、もう少し詳しく知りたいというお声をいただいたので、本日はその話を書きます。
大人が全力で楽しむ
もともと保育園での流行に乗って『鬼滅の刃』にハマっていた子供たち。
ですがそんな時、コロナによる保育園が休園になりました。
すると子供たちは暇を持て余し、いつか読むだろうと買って本棚に並べていた学研のまんが『New日本の歴史』シリーズを手に取ったのです。
そこで見つけた関ケ原の戦いのシーン。
侍たちが刀を持って戦う絵を見て、まだ平仮名が読めなかった次男が「読んで~」と寝る前の絵本タイムに持ってきました。
あなたは寝る前の絵本タイムでどのように読み聞かせをしているでしょうか?
寝る前なので興奮させないように静かに読む・・・それももちろんOKです。
ですが我が家は・・・
かなり感情をこめて読む派です。
そのため、関ケ原の戦いも武将になりきって全力です。
「放てぇぇぇぇ!!!」
「パパパパン!!(鉄砲の音)」
「行けぇぇぇ!!! おおぉぉぉ!!」
寝室に響く全力の読み聞かせに、子供たちも大喜びです。
そして関ケ原の戦いの中でも「島津の退き口」と言われる島津軍の退却劇の様子が気に入り、何度も何度も読んでと言われるようになりました。
毎日のように全力で武将になりきって読み聞かせを行い・・・
いつしか子供たちは関ケ原の戦いに出てくる武将の名前を覚え、武将の話を日常的にするようになりました。
そんな様子を見て子供たちが武将にハマったなと確信した私は、先日記事に書いたような”好き”を深めるサポートを始めたのです。
(”好き”を深める方法はこちらの記事です)
まとめ
このように、子供たちが好奇心を持ったことを大人が一緒に全力で楽しむと、子供たちはもっと好奇心を広げていきます。
ですがこれは何も、いつも一緒に遊んであげましょうということではありません。
大人は忙しいので、ずっと付きっ切りで対応していては大変です。
そうではなくて、子供が興味を持ったこと、好きだと言うことに対して共感の気持ちと態度で接してみましょう。
それだけで、子供は好奇心をぐんぐん伸ばしていくことができるのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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