勇気づけ子育て流・子供の疑問に対応する方法

こんにちは、ぞみーです。

今日は次男の七五三のため、家族で写真撮影をしてもらいました。
小さかった次男がもう5歳の七五三なんて・・・

子供はどんどん成長しますね。

そんな次男が、最近とても素敵な疑問を話してくれるようになってきました。

あなたは子供に「これってどういうこと?」と聞かれたとき、どう対応しますか?

今日は、これからの世界で必要とされる、「探究力」につながる、子供の疑問にどう対応するかをお話したいと思います。
(「探究力」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

子供の疑問を受け止める

子供は本来、とても好奇心旺盛でいろんなことを知りたいと思っています。

そのため、2歳ごろになり話ができるようになると、「あれ何?」が始まります。

さらに、4歳ごろになると「なぜ?」という疑問を口にすることも出てきます。

先日、次男が布団に入ってから、急にこんなことを言い始めました。

「ねぇママ、、水ってさ、どうやって来るの??」

ほほぅ…とっても素敵な疑問を持ったね。

「探究力」の1つである好奇心を潰さないためには、この子供の疑問を大切にしたいところです。

ですが、時間は既に21時過ぎ。

一刻も早く寝て欲しいところです。

いくら子供の疑問を大切にすると言っても、いつも子供に構ってばかりもいられません。

案外難しい疑問をぶつけて来る事だってあります。

そんな時は、まずは子供の疑問を受け止めるだけで十分です。

「水がどう来るのかなって思ったの?いい疑問を持ったね。でも、今日は寝る前で遅いから、明日一緒に調べてみようか。」

このように声をかけたら、数日以内に必ず親子で、疑問に対してゆっくり向き合う時間を取るようにします。

まずは親子で楽しく話してみる

次の日の夕食時、昨日の次男の疑問について、話をする時間を取りました。

小2長男と一緒に、みんなでわいわいと話し合います。

「昨日寝る前に次男が、水はどうやって来るのかって疑問を話してたんやけど、長男はどう思う?」

そう私が問いかけると、長男は大張り切りで話し始めます。

長男「ぼく知ってるよ!水道の水はね、川から取ってきてるんだよ!」

すると、今度は次男がもう一つの疑問を話します。

次男「でもさ、川のお水を取ってきたらさ、川のお水がなくなっちゃうんじゃない?」

私「面白い疑問やね。なんで川のお水はなく無くならないんやろ?」

長男「えー何やったっけ、、確か…水の粒が空に上がって、雨が降るから無くならないんじゃなかったっけ??」


こんな感じで、「勇気づけ子育て」流では、子供の疑問を取り上げますが、すぐに答えを教えるということはしません。

子供の「探究力」を伸ばす「勇気づけ子育て」では、まず子供達を見守ります。

そして、子供達の自由な発想や、既に知っていることを話してもらうことで、好奇心をどんどん膨らませてもらうのです。

盛り上がってきたら、調べてみる

子供達の好奇心がどんどん膨らんだことを見届けたら、次は一緒に調べてみます。

今回は家にあるこちらの図鑑で、上下水道について確認してみました。

地面の下に水が流れる上下水道があること、マンホールがそこに繋がっていることなどを確認しました。

さらに、こちらの本では、水の循環について確認します。

海や川の水が蒸発し、雲になって雨が降るという自然のしくみを知り、次男の目はキラキラしていました。

長男も、なんとなく知っていた事を改めてちゃんと知ることができて、

「ヘぇ〜!そうだったのかぁ!」

と嬉しそうでした。

まとめ

好奇心を潰さないための、「勇気づけ子育て」流、子供の疑問への対応方法のポイントをまとめます。

①まずはどんな疑問でも受け止める
②なるべく早くに、子供とその疑問について話してみる
③親が教えなくてもok。一緒に調べてみる

このポイントを意識して、子供の疑問に向き合ってみてはいかがでしょうか。

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