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現代の子供達へ親から贈ることができる最高のプレゼントとは?

こんにちは、ぞみーです。
今日は次男のスイミングの振替のため、
14時半まで仕事→保育園お迎え→スイミング→次男の皮膚科
という怒涛のタイムスケジュールです。
現代は大人も子供もスケジュールがみっちりですね…
今日はそんな、子供の「時間」についてのお話。

運動会代休の日の長男

先日大盛り上がりだった運動会。その次の日にやってくるのは、筋肉痛と代休というワーママにとっては恐ろしいダブルパンチです。お休みを取る方もいらっしゃれば、我が家のように子連れテレワークというご家庭もあるでしょう。

我が家はオルタナティブスクールに通っているため、学童には行っていません。さらに、子供達含めて話し合って決めたスクリーンタイムの制限時間は1時間。
旦那が午後に時間休を取ってくれましたが、長男の持ち時間は午前中3時間と午後の2時間ほど。
そうすると…お察しの通りこうなります。

長男「暇~〜〜何したらいいの~~~」

現代の子供達は暇に慣れてない

今の子供達って、まず習い事や塾で自由な時間がほとんどないんですってね。さらに、TVやYouTube、ゲームなど受動的な遊びで楽しむことに慣れてしまっています。
だから、暇な時間ってのに直面すると何をしたらいいか分からなくなっちゃうんです。

ただこれって、ものすごく危険なことです。何が危険かって、自分が何をしたいか、何をするべきかを自分で考える機会が少ないこと。
この経験が少ないと、大人になってからも何がしたいかが分らないまま流されていくことになりかねないのです。

親から子供への最高のプレゼント

何をしたいか、何をしたらいいかを自分で考えるのも学びの1つです。自分がやりたいと思ったことを、熱中してやってみる。その経験の中から、子供達は様々な力をつけていっています。

ちなみに、暇だ暇だと言う我が家の長男に「何をしたいか自分で考えるのも学びの一つ」ということを言い聞かせたところ、LaQで2時間ほど集中して何かを作っていました。普段は途中で切り上げないといけないのが、最後まで集中して作れたので満足げでした。

これは別日に長男が作った城!

多くの親は、子どもが暇しないようにいろいろと手を打たなければならないと思いすぎています。在宅勤務が叶わない職種のご両親なら、子供の居場所確保という名目もあっての習い事や塾という話もあるでしょう。
ですが、そうじゃないなら立ち止まって考えてみて欲しいんです。

現代の子供達へ親が贈ることができる、暇という最高のプレゼント。みなさんもお子さんに贈ってみませんか?

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