子連れ海外旅行 in マレーシア ~Day1・Day2~
こんにちは、ぞみーです。
すっかり更新が途絶えてしまいましたが、勇気づけ子育てワーママの活動とIT企業のグローバル人事としての本業、そして家事育児に全力な日々を送っております。
今日はそんな日々全力疾走する私が久しぶりにゆっくりと楽しんだ、子連れ海外旅行について、レポートします!
初の家族海外旅行。計画は完璧に・・・!?
世界的なコロナ禍が徐々に落ち着きを見せてきた今年の3月ごろ。マイル有効期限のおしらせメールを見た夫の「このままでは6月に大量のマイルが失効してしまう!」という一言から、初の家族海外旅行の計画は始まりました。
家族4人でマイルを使えて、全員が楽しめて、あわよくば細々と続けている子供達のおうち英語のアウトプットの場になる場所・・・
そんな場所があるかしらと、数日間の検索魔になった私が見つけたのは、マレーシアにあるClubMed Cherating Beachでした。
実はこのClubMedというリゾート、去年の夏休みに母子3人旅で北海道のトマムにあるClubMedに行って、最高に楽しかった想い出があるリゾートなのです。(当時の旅レポはこちら)
オールインクルーシブで食べ飲み放題、アクティビティし放題。子供達はMini Clubという保育園のようなシステムの場所で1日中楽しめて、大人はその間ゆっくりできる。もちろん家族の時間をとって一緒に目一杯遊ぶのもOK!!
さらに、Mini ClubはAll English・・・
ここなら間違いない!ということで、さっそく旅の計画を立てました。
ClubMedだけでなく、マレーシアの首都クアラルンプール観光をする日も盛り込み、航空券やホテルの手配も完了し、我ながら完璧と思って旅の始まりを待っていました。
前日に発覚したある事実
そんな私、仕事や育児に忙殺されて、前日まで全く準備をしておりませんでした。
そして取り掛かった準備で、ある事実に気づいてしまったのです。
それは、、
初日の飛行機の到着が現地時間の夜11時半ごろで、次の日朝にすぐローカル線のフライトだったため、すぐにホテルで就寝できるようにと予約したトランジットホテル。
これが搭乗口すぐ横の制限エリア内にあるため、飛行機から降りて入国審査と手荷物引き取りをしてしまうと、ホテルに戻れないということでした!
全ての荷物を手荷物として機内持ち込みすれば問題ないのですが、家族4人分の荷物・・・。しかも、手荷物サイズのスーツケースは我が家に1つしかありません。
キャンセル料覚悟でそのホテルをキャンセルし、新しいホテルに変えることも検討しましたが、いいホテルがない・・・
いろいろとシミュレーションした結果、フライト当日の朝イチで近所のイトーヨーカドーに手荷物用スーツケースを買いに行き、4人分の荷物を手荷物で持っていくことにしたのです。
クアラルンプール国際空港のトランジットホテル
ジップロックを駆使して持ち物をできる限りペッタンコににして、なんとか4人分の荷物をパッキング。
そうして無事に手荷物として荷物を持ち込み、6時間半のフライト後すぐにチェックインしたのがこちらのホテルでした。
ほんとに搭乗口5番ゲートのすぐ横にあるこちらのホテル。
現地時間23時45分ごろに到着し、0時にはチェックインが完了していました。
空港の中とは思えない、普通のホテルのような雰囲気で清潔なベッドとシャワールーム、トイレが完備。
チェックインしてすぐにシャワーを浴びてベッドに入って、ぐっすり5時間半ほど寝ることができ、子供達も長時間フライトの疲れが吹き飛んだと喜んでいました。
4人で2部屋を6時間ステイで利用し、1万5千円といったお値段。
マレーシアに夜着便で行くなら、非常にオススメのホテルです!
ClubMed Cheratingへ
旅の疲れを取り、2日目の朝は入国審査から始まりました。
クアラルンプール国際空港は大きな空港なので、ここが難関。
しかもマレーシア国内線への乗り換えだったので、通常の入国ルートと異なりめっちゃ迷いました・・・
お腹がすいた長男の機嫌が悪くなったりしつつも、無事に入国して国内線へ。
向かうはClubMedがあるCheratingの最寄りとなる、クアンタン空港です。
クアンタン空港はクアラルンプール国際空港から1時間ほど。
飛行機のタラップを降りたら歩いて空港の建物に向かうくらい、小さい空港でした。
そこから車で1時間ほどで、今回の旅の拠点・ClubMed Cheratingへ向かいました。
車を降りてアーリーチェックインを済ませると、もうここからはオールインクルーシブの世界!
食べ飲み放題、遊び放題です♪
子供達は昼ご飯をたらふく食べ、早速Mini Clubでのアクティビティを堪能し、その後プールでパパと泳ぎまくって楽しんでいました。
日本ではできない経験が目白押し!
ClubMedについた初日から、子供達は日本では経験できないことをたくさん経験しました。
まず、期待していた言語。
これが期待以上で、「分かる言語が英語しかない」という経験をしたそうです。
ClubMedは共通言語が英語なので、北海道のMini Clubでも英語が使われていました。
でも、当たり前ですが英語が堪能でない人のために、英語と日本語が併用。
なので、このマレーシアでは英語とマレー語と中国語が併用されていたそうなのです。
意思疎通できる言語が英語しかないなら、英語で頑張るしかない!
そんな環境下で子供達は二人とも、スタッフの大人だけでなく各国から遊びに来ている子供達と交流し、アクティビティを楽しんだようです。
そして、ClubMedでは夜にショータイムがあるのですが、運よくライオンダンスを見ることができました。
マレーシア国内で2年連続優勝したというダンスチームの方々が来てくれて、ポールの上の足場をぴょんぴょん跳ねる獅子のダンスを披露。
マレーシアの伝統的で超人的なパフォーマンスに、子供達だけでなく私も大興奮でした。
という感じで、マレーシア旅行レポ第一弾はここまで。
第二弾はまた書きたいと思います!
では~★
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