3歳児の男性性、女性性

私には3歳数ヶ月になる娘が居て、

2歳の時保育園に預けていたけど、また今年度から、自宅で見ることにしました。


また、娘とたっぷり過ごす日々が始まって改めて子供の成長や日々を見るのは本当に面白いなと!

まだたった3年しか子育てを経験したこと無いから、あくまでそんな私が思う。

と言うことなんだけど、

子供が小さければ小さいほど、

「人間」という生き物の本質的な物、欲求や思考が素直に出ていると思い、自分の中の忘れてしまっていた色んなことや、大事にしなくなってた物を思い出したり、考えるキッカケになったり。

月並みな表現だけど、「本当一緒に成長」という言葉がピッタリな日々です。

そんな今3歳の娘りっちゃんとのやりとりを忘れないようにメモメモ。

画像1

数週間前から頻繁に出てくる忍者


娘と一緒にいるようになって、特に多い遊びが何かになりきっている演劇ごっこ?みたいなやつ。

初めは

持っているお人形を使って

お母さん、赤ちゃん、〇〇ちゃんみたいな

いわゆるお人形遊びから発展して、

今は「物」を持っていなくても

鬼、赤ちゃん、猫、魔女になったり

その中でも忍者がどんどん存在感を増してきて、

今では1日の中で何回も色んなタイミングでりっちゃんが忍者になる。


最近では特に忍者の人格的もはっきりしてきていて、

忍者モードになると

「ボク」になり、いきなり自立心が強くなる。

忍者が登場するタイミングも、


私「お洋服着替えよ〜」

娘「ママやって〜」

と言うやりとりをしていると

当然忍者になったりっちゃんが、

「ママ、どうしたの?ボク着替えるの大好きだよ!」

みたいに現れる。


ママやって〜っと甘えている時に、ハッとしたように忍者が登場。

甘えている時は女の子で、

忍者になると男の子みたい。

「ママ、大丈夫?」と気遣ってくれたり。


1人の人間の中、誰にでも男性的な部分と女性的な部分があると思うから

娘のそれも成長と共により一つに統合され彼女のバランスになっていくのかなと思うと、

どんな変化を辿るのかなと、楽しみ。


そういえば、こんなにハッキリ忍者になる前は戦いごっこを良くしていたな。

その時は保育園の男の子達の影響なのかな?位にしか思ってなかったけど、どうなんでしょう。


私も何かして欲しいことやお願いがある時は、初めから忍者にお願いする事が、多々あるんだけど😁

忍者でもやりたくない時は

「あっ、今いそがしいから!」

と、断られる(笑)


りっちゃんは割とシャイなところがあるので、忍者話はりっちゃんにはそっとしておいてあげて下さい☺️












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