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アメリカの就労許可 E-2配偶者ビザで働く

遅くなったけれど、E-2配偶者ビザでの就労について今年アップデートがあったのでメモ

新しいルール

今年に入ってルールが変わり、L-2ビザとEビザの配偶者ビザを持っている人は2022年1月30日以降に発行される新しいI-94を就労許可証(これまでのEAD)として使えることになった

USCISのページ↓

日本語で説明している記事↓


就労許可を得るために必要なこと

I-94を更新するか、USCISから順次送られてくる(らしい)新しいI-94を取得すれば就労許可の証明として使えることになっている。I-94上でステータスが 「ビザの種類 S」 になっているものが証明として使える

E-2ビザの私の場合、↓こんな感じで「E2S」となっているものが必要

ちなみに、5月に出国→再入国してI-94を更新したが、最初の時点ではClass of Admission は「E2」と表示されていた。よくあるミスらしく、そういう場合は問い合わせをして修正をしてもらわなければ就労許可として使えないので注意


I-94の修正を依頼するには

I-94の表示が正しくされていない場合は、メールか電話で修正を依頼する必要がある

最寄りのオフィスをこのページで探して電話かメールをすれば2-3営業日で修正されるとのこと。私はSan Franciscoのオフィスにメールをして翌日には修正されていた

https://www.cbp.gov/contact/ports/deferred-inspection-sites

念のため以下の書類を全部添付しておいたので、話が早かった模様
・最新の I-94 (修正してほしいもの)
・パスポートのBioのページ
・パスポートのE-2ビザのページ
・パスポートの直近の入国スタンプのページ

(2022.09追記)
旅行のためにまた出入国したので念のためI-94を確認したところ、今回も「E2S」ではなく「E2」になっていたので修正依頼をした。これもしや毎回必要なの…!?

I-94だけで働けるとなると、EAD申請の手間もないし、期限切れにドキドキすることもなくなる。EAD申請・更新はかなりストレスだったので、かなり良い変更だと思う。やったね!

※今後も、I-94とビザの期限に気をつけるのは変わらずなので、注意。よく分からんという人はこちらの記事もどうぞ※

おわり!

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