カリフォルニア運転免許:実技試験
筆記試験合格から早半年、先日ようやくドライビングテストに合格した🙌
1月に筆記試験に合格して仮免をゲットし、4月の実技試験を予約していた、というのが前回まで
その後、コロナの影響でDMVが閉鎖され、再開後もテストは受けられず、待つこと2か月でキャンセルの連絡が。7月某日に試験を受けたので、その時の状況のメモ
結論から言うと、これは恐らく試験官ガチャ(どの試験官に当たるかで合格率はかなり違いそう)なので、優しい人に当たるように祈りましょう笑
試験対策
私がやった試験対策は4つ。①DMVのハンドブックを読んでルールの再確認、②動画を見て流れを把握、③経験者に話を聞いて注意点を確認、④想定されるコースを走って練習する
①ハンドブックを読む
これは筆記試験の前にも目を通していたやつ。念のため再読
プルダウンで言語を選べるので、日本語PDFのダウンロードも可能
②動画を見る
参考になる動画を見て流れを把握しておく。DMV公式が出しているビデオはこれ↓
特にハンドサインは要複数。他にも、最初のチェックで聞かれる単語は見ておくと良い
・defroster: ガラスの霜取りをするやつ。窓の絵に矢印3本はえているボタン
・emergency light: ハザードランプ。両方のウインカーを点滅させるやつ
・emergency blake: サイドブレーキ
③経験者に話を聞く
これは必須ではないけど、同じDMVで受けた人とかがいれば話を聞くと雰囲気を掴めるかも。夫氏からのアドバイスは
「試験中に試験官が採点用紙に書き込みをし続けるけど、何回曲がったか・止まったかをチェックしているだけ。失敗したからではないので気にしなくてOK」
だった。有益。
④想定されるコースを走ってみる
Youtubeで検索すると、テストで使われるコースを紹介している動画が見つかるので、それを参考にして試験前に実際に走ってみた
私は当日の朝、少し早く行って走ってみた。実際の試験コースはそのどれとも違ったけれど、周辺の雰囲気がわかっているだけでかなり有利になったと思う
尚、練習に付き合ってもらった時も自分が夫氏に付き合った時も、注意にイラっとしたりされたりで若干険悪な空気になったので、時間と気持ちに余裕をもって走りましょう笑
当日の持ち物
当然ながら不足していると当日試験が受けられないので、しっかり確認して持っていく
・仮免許証
住所変更がないか聞かれた。仮免を取った時点から住所が変わっている場合は証明書類が必要かも
・車の登録証(Registration Card)
仮免と同じような紙にバーコードが載っているやつ
・車の保険証
・同伴者の免許証
※国外の免許証(日本の国際免許とか)を持っていれば提示すべきらしいが、特に共通化してくれるわけでも無さそうだったので提示しなかった
当日の流れ
当日は予約の時間通りにDMVに到着し、まずは受付へ。予約レーンと予約なしレーンは分かれているので、間違えずに予約レーンに並ぶこと
↓
受付が済むと、車に乗って試験待ちの車列に並ぶ。待っている間は、エンジンを切って窓を開けておいて、と指示された。同乗者はまだ乗っていてOK。ドライブレコーダーがある場合はこの辺で電源プラグを抜いておく
↓
自分の番まで進むと、同乗者は下車。試験官の指示通り、発車前の安全確認(手信号・ライトの点灯・ボタンの知識のチェック)をして試験官が乗り込む。試験官は全員白衣を着ていた
↓
試験官の指示に従って公道をドライブ。普通は途中で縦列駐車や路肩駐車をするらしいのだけれど、サンノゼは無かった。ラッキー!
↓
DMVの駐車場まで戻ってきて、評価を聞いて試験終了。スコアシートを受け取って、窓口に提出すると暫定の免許証(紙ぺら)がもらえる。これで終了!
免許証が届く
3-4週間で届くよと言われていた免許証、10日ほどで届いた。これにて手続きは完了!筆記試験から半年、長かったー!
ちなみに、稀に届かないこともあるらしく、そういう人はこのブログを参照すると良さそう
別の知人からも、Facebook経由での問い合わせが一番レスポンスが早かったという情報があったので、何かあればFacebookから問い合わせしよう
サポートはさておき、スキ押してってもらえると嬉しいです☺