「ぜんち共済の休暇制度について」11連休を取得したので、北アルプスの秘境に行ってきたお話。
ぜんち共済株式会社で人事・広報を担当している武井です。
今回は記事では今期より新たに実施された当社の休暇制度(とおまけで休暇中に私が行ってきた北アルプスの秘境)についてご紹介いたします。
新しい制度でより休暇が取得しやすくなった
当社にはホープ会という次世代の幹部社員の育成を目的とした会議体があり、社内の課題解決や新制度の設立をテーマに活動しています。そんなホープ会のメンバーから7月上旬に「夏季特別休暇」の案内がありました。
当社の全社一斉休業のタイミングは年末年始期間のみで、これまで夏季休暇には有給休暇を充てていため、「夏季特別休暇」はとても嬉しい制度です。取得期間に幅があるのも良いですね。
7月下旬にも、ホープ会のメンバーから新たな案内がありました。「有給休暇取得70%推進期間」が実施されるとのこと。具体的には推進期間の8~12月に今年度に付与された有給取得率70%を超えられるように有給休暇を取得するという制度です。
もともと有給休暇の取得しやすい文化ではありますが、こうして有給休暇の取得目標を数字で示して、取得を後押ししてもらえると長期の休暇申請に必要なハードルを下げられることができる効果もあると思います。
9月の連休と有給休暇を合わせて、帰省や海外旅行、キャンプなど、休暇を取得したメンバーそれぞれが思い思いにお休みを楽しまれたようです。ホープ会のメンバーの皆さん、ありがとうございます!
長期休暇の取得は、採用の場面でも皆さまが気にされるポイント
当社の求人に興味を持ってくださる方の中には「9~17時の勤務時間やホワイト企業大賞や健康に関わる受賞・認定歴もあって働きやすそうだけど、実際はどうなのだろう」と思われる方もいらっしゃると思います。
▼ 受賞・認定歴はNotionよりご覧ください。
採用面談では候補者さまからのひとつひとつの疑問に対して、丁寧に回答させていただくことを心掛けていますが、なかでも「長期のお休みを取ることができますか?」という質問をいただくことが多かったです。
今回ご紹介させていただいた制度から、当社の「社員を大切する姿勢」やそれを綺麗ごとにせずに実践していく社風があるということをお伝えできましたら嬉しいです。
(おまけ)採用担当者 秘境へ行く
先述のように採用面談で長期休暇の取得について、質問をいただくことが多かったので、「採用担当者が長期休暇を取得できるということを経験から伝えられるようになりたい!」と9月に11連休をいただいちゃいました。
11連休は何でもできる自由度がある分、何をしたら良いのかわからないという贅沢な悩みもありましたが、「せっかくなら時間に縛られないことをやろう。」とやりたいことリストを書き出してみました。
今回のタイトルにある秘境は北アルプスの最奥地にある雲ノ平という地名を指しています。北アルプスのなかでも最後まで開発の手が入らず、どの登山口からスタートしても到着まで1日以上かかるということから、かつては「日本最後の秘境」と呼ばれていました。
最終的にどうして秘境に行くことにしたか言うと、「秘境に行ったことがある。」と言いたかったから。とっても単純です(笑)
長期の日程でこうしてゆっくり山歩きができるのは働きやすい環境があってのこと。「来年の夏休みはどこに行こうか」と今からわくわくしながら考えています。今回カメラを持って山を歩いてきたので、北アルプスの景色を皆さまにおすそわけいたします。
※写真をクリックすると拡大表示されます。
おわりに
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。当社の取り組みや制度について、今後もnoteを通じて発信していきたいと思います。次回の記事もお楽しみにしてください。
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