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元・自律神経失調者

こんばんは。

元・自律神経失調者と申します。

初めての投稿ですね。

早速ですが、まずは私のことを。

元・自律神経失調者と名乗っていますが、別に完治したわけではなく。

前よりかは、上手く付き合えるようになったなぁと感じるようになりました。

私は今、高校三年生。

大学受験の結果を待つ日々を過ごしながら、この記事を書いています。

詳しいことは今後書いていくと思いますが、私は中学一年生の頃に自律神経失調症を患い、中学三年間の登校日数は100日にも至ってないと思います。(多分)

このnoteは自分の日常を自由気ままに書き連ね、一つのノンフィクションとして、今自律神経失調症に悩んでいる方への安心材料として、あなたの身近にいる自律神経失調症に悩んでいる方への接し方の取説として、楽しんでいただけると嬉しいです。

まずは、自律神経失調症とは何ぞや?と思っているあなた。

ざっと概要を。

ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状。
自律神経失調症は、自律神経がストレスによって正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。神経は「中枢神経」(脳と脊髄)と体中に張り巡らされているetc...

なんて小難しいことが、厚生労働省のページに書いてありました。

こんなこと元・自律神経失調者から言わせれば、「もっと分かりやすく書けよ!」と大臣の頭をぶっ叩きたくなるような説明。

ということで、経験者が簡単な説明を。

人間には、交感神経と副交感神経の二つの神経が通っています。

交感神経は、仕事や勉強、運動といった、いわゆる「やるぞ!!!」となったときに作用する神経。

副交感神経は、寝るときやお風呂に入るときといった、いわゆる「休むか...」といったときに作用する神経。

この二つの神経が通常に作用していれば問題ないのですが・・・

自律神経失調症は、このサイクルが逆転しています。

例えば、学校で勉強するとき。

ここでは「交感神経」が作用するはずです。

しかし、ここで自律神経失調症を患っている人は「副交感神経」が作用してしまいます。

したがって、体がリラックスモードになってしまい、あまり集中できなかったりボーっとしたりしてしまいます。

まだここまでは良いのです。

問題は夜。

眠りたいときに「交感神経」が作用してしまい、眠れなくなってしまいます。

これが一番つらいところ。(個人的には)

翌日、学校があるので朝無理やり起きる。

ボーっと授業を受ける。

夜は眠れない。

寝不足のまま学校へ向かう。

このサイクルで普通に生活を送るほうが困難です。

私ももれなく体を壊しました。

これがざっとした自律神経失調症の概要です。

これから気まぐれに更新するであろうこのnoteは、そんな病気と付き合いつつ、ときに打ち負かされつつ生きている人間のエッセーです。

このnoteを読んで「そうなんだぁ」とか「わかるわぁ」とか思ってくれたら嬉しいです。




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