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今、タイがアツい!! ZIPTRIPの旅人がオススメする、タイの楽しみ方。

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

“挑戦する若者たちの翼になりたい”

私たちZIPAIRは、既成概念にとらわれることなく新しい基準を作る「NEW BASIC AIRLINE」を目指す中で、もがきながらも好きなことで輝いている若者たちの姿に共鳴し、彼らの翼になり、次世代のスタンダードを共に創っていきたいと考え「ZIPTRIP~ジブンの翼を探す旅~」を始動しました。

プロジェクトの第四弾として、プロスケートボーダーHARUTOさんと共に、バンコクへと旅をしました。

HARUTOさんは2000年11月22日生まれの、22歳。ご両親の影響で3歳からスノーボードをはじめたHARUTOさんは、2007年にスケートボードと出会い、2009年にはプロスケートボーダーとしての活動を開始。現在はその飾らない人柄で人気を集め、多くのスポンサーを抱え、ツアーや撮影などで活躍をしています。

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今回、文化や歴史に興味を持ちながらも、これまで行ったことのなかったタイのバンコクをZIPTRIPの目的地として選んだHARUTOさん。人気の就航地の一つでもあるバンコクの魅力を、プロスケートボーダーならではの視点で語っていただきました。

タイは今、スケートボーダーたちの「話題のスポット」

大会に出て優勝を目指す。仲間たちと集まって楽しく滑る。
スケートボーダーには、さまざまなスタイルが存在します。HARUTOさんは、いろいろな国のストリートで滑り、トリック(技)を決め、その様子を映像にして発表するというスタイルで活動をされているプロスケートボーダーです。
そんなHARUTOさんは、これまでは主にロサンゼルスなどで撮影をしてきましたが、今回は「ずっと興味があった」というタイのバンコクをZIPTRIPの旅先として選びました。

HARUTO : お寺などの雰囲気が好きで、ずっとタイには興味がありました。あとタイ料理が本当に好きなんです(笑)。 なにより実は今、世界中のスケートボーダーたちの間でタイは話題になっていて、まだ誰も滑ったことのないストリートがあったり、タイ自体もここ数年でスケートボードがブームになっています。今回のZIPTRIPでも、すごく小さな子どもたちがスケボーをしている姿が印象的でした。

「まだ見たことのないストリートでスケートボードをし、トリック(技)を決めたい」というHARUTOさんは、バンコクという新しいストリートで、景色や街並みはもちろん、セキュリティの厳しさや周りの人たちの受け入れ方など、日本との違いを感じながら、スケートボードを楽しみました。

歴史ある寺院や街並みは、まさにパワースポット!

HARUTO : バンコクはパワースポットだなと思いました。観光名所も、ちょっとしたストリートも、とにかくパワーに溢れていました。そんなエネルギーを感じながらトゥクトゥクに乗ったり、ゾウに乗ったり、タイならではの経験もたくさんさせてもらえて、本当に全部が楽しかったのですが、その中でもワット・ポーはすごく印象に残っていますね。有名な涅槃仏(ねはんぶつ)が想像以上に大きくて圧倒されました。涅槃仏の周りに108個の壺があって、108といえば煩悩の数で、煩悩を捨てるためにその壺の中に小銭を1枚ずつ喜捨していくのですが、煩悩が捨てきれなかったのか、なぜか自分は小銭が余ってしまいました(笑)。

HARUTO : ZIPTRIPの映像の最後の方に出てくる、線路の上に市場がある「メークローン鉄道市場」は、まさに日本では経験できない、ここにしかない特別な雰囲気でした。観光客以外にも、そこに暮らす人たちがたくさん出入りしていたり、定番のお土産だけではなく、見たこともないいろいろな食材が売っていたりしていて、思わず足を止めて見入ってしまいました。

イチオシグルメは、「シーナカリン鉄道市場」のガパオライス!

HARUTO : 元々タイ料理が好きなので、グルメは楽しみにしていました。パッタイにガパオライスなど。ご飯は全部美味しかったです。イチオシは難しいですが…「シーナカリン鉄道市場」で食べたガパオライスは、今すぐ食べに行きたいくらい絶品でしたね!

HARUTO : 自分はビールも大好きなのですが、水上マーケットでボートに乗りながら飲んだビールが、一番美味しかったですね。自分でお店の人と話して買ったことも楽しくて、ビールもすごく冷えていたし、いい思い出になりました。

HARUTO : まだ見たことのない最高のストリートがあって、美味しいご飯があって、なによりビールが美味い。とても暑かったですが、その暑さ以上に、タイは「これからスケートボードという文化が成長していくアツい場所」だと思うので、スケートボーダーは今こそ、タイに行くべき!です。自分も必ずもう一度、タイに行きます!

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「ZIPTRIP版 - バンコクのオススメガイド」は、いかがだったでしょうか?

ZIPTRIPでは、夢を追いかける若者たちの姿はもちろん、その場所の観光スポットやご当地グルメなどの情報もお送りしていますので、ぜひ一度ご覧ください。また、HARUTOさんがZIPTRIPで感じたことをお話ししてくれたインタビューも、合わせてご覧ください。

今後ともZIPAIRは「NEW BASIC AIRLINE」を目指し、既成概念にとらわれることなく、読者の皆さんにさまざまな情報をお届けしてまいります!


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