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幕末爆音伝(前篇)十一月二日試写会成功!

 だいぶ更新が怠っていました……。お久しぶりです、ZIONです。いよいよ今年の春頃から動きだしたプロジェクトであり、RADIO365制作によるラジオドラマ三作目「幕末爆音伝」の前篇試写会イベントが、二〇一九年十一月二日(土)前回同様にお台場theSOHOビルにて開催しました。(今回は十三階ではなく、二階に新たに新設されたオシャレスペースです)

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 十一月二日の試写会はあくまで試写会であり、あまり大々的にやろうという趣旨ではなく、こじんまりと開催して、その後みんなで打ち上げに行こう! という魂胆で開催したのですが……。(笑)なんだかんだで四十五名ほど集まって、まずは前篇の七〇分を皆で鑑賞し終えました。

 ……とここで会場に来た頂いた皆さんに、一つだけ謝らなければいけないことがあります。実はイベント当日は音響機材の調子が悪く、せかっくのラジオドラマなのに「音があまり良くない」という最悪のトラブルが続いていたのですが……なんとか最後まで上映できたのが幸いでした。

 でもこういうイベント当日のトラブルも見越して準備を万全にしておかないと、やはり大きなイベントは出来ないな……と正直肝を冷やしました。当日会場に起こしいただいた皆様、本当に申し訳ありませんでした。

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 そんなトラブルもあったイベントでしたが、上映後には簡単な舞台挨拶を行いました。一人目は今作の主人公・神野咲良を務めた田村信太郎(メロマランディ)さん。はにかんだ笑顔と、少し優柔不断そうなトークが咲良と非常にシンクロしており、完成した今となっては「咲良役は信太郎でしか成り立たなかった」……かも? というバッチリのはまり役でした。(笑)

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 そして主人公・咲良のライバルである清丸役には、京都から参戦の島田章弘さんのトーク。原作の清丸とは違い、大阪弁バリバリの設定となってアフレコに望みましたが、これも案外ドハマリ役でした。彼自身も音楽プロデューサーをしており、自身もバンドでギターを弾いていたりと、色々と重なるものが多く、声のトーンも他のキャラとは違って非常に今作に必要なキャラとなっていました。

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 そして最後に同じく幕末の世から坂本龍馬と一緒にタイムスリップしてきた、龍馬の敵役であり、清丸と一緒にバンドに参加することとなる暗殺者今井久士役の草野豊聡さん。彼は先に紹介したキャストとは違い、既に長らく声優をやっており、今作の「語り部」としても出演しています。この落ち着いたトーンの「語り部と、暗殺者今井とのギャップ」が凄まじく、これぞさすが声優! といった名演が聞けるかと思うので、ぜひ聴いてみて下さい。

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 色々とトラブルには見舞われましたが、最後まで上映を終え、舞台挨拶も無事成功した前篇試写会でした。イベント終了後には関係者を引き連れて新橋に移動後、二十五人近くで三次会の終電近くまで盛り上がりました。

 幕末爆音伝の予告編(三分)となります。ぜひご覧ください。

 前篇は十二月一〇日の渋谷での上映会ライブイベントまでに、全五話にてYou Tubeにて配信されます。(既に二話まで配信中です!)ぜひ皆さん御覧ください。

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 「幕末爆音伝・後篇(70分)」上映会イベント
 最後に十二月の上映会ライブイベントのインフォメーションとなります。渋谷駅から徒歩五分の場所にある、ライブハウスGARRET udagawaにて上映会イベントを開催します。 舞台挨拶から始まり、後篇七十分を上映後、劇中に出てくるロックバンド"THE KAIENDS"による、主題歌、挿入歌等のライブ演奏があります。

日程:2019年12月10日(火)
時間:開場18:30〜 開演19:00〜
場所:渋谷GARRET udagawa
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町13−16 国際ビル B館
内容:舞台挨拶、後篇上映会(70分)、ライブ演奏
チケット:前売り 3,000円 当日 3,500円(全て1Drink600円込の価格)
座席:椅子席 先着70名/立見席 50名

○予告編、本編、チケットのお申し込みは特設サイトから
http://bakuden.com/#drama

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