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コロナ第五波を生き抜く為に#8[追記 リハビリテーション]

ご報告です。本日めでたく酸素ボンベがとれました。予定では週明けには退院することになるかと思います。さておき、追記を記したいと思います。

今回、この病院では2月以来のICUでの重症化〜から抜管成功例として退院を目前としていますが、何よりもお世話になったのがリハビリの専門家であるKさん(別名亀仙人)と、Sさん(別名プロレス先生)の存在です。このお二方は理学療法士と、作業療法士という似て違う分野のリハビリのエキスパートです。

まず亀仙人には何よりも抜管直後に息を吹き返したすぐ、とても心強く、優しい声をかけてもらい、何よりも心強かったです。毎日のリハビリに関しては比較的に「スクワットや脹脛をだけで伸びをする運動」など重めのリハビリがメインでした。

そしてプロレス先生ことSさんは作業療法士という分野で、僕にもあまり細かい違いはありませんが、あえて感じた感想的には亀仙人は「剛」であり、プロレス先生は「柔」でしょうか。竈門炭治郎青年の呼吸法じゃありませんが、「息を吐くことを意識してください」という言葉がとても印象的で、今でも忘れられません。

この2人の素晴らしい指導のおかげで、抜管後わずか1週間での退院を迎える事ができるのだと思っています。本当にありがとうございました。

今回、本当に色々な方に助かられましたが、どの道であろうと「極める」ということや、「信念」はとても素晴らしいことなんだと再認識させられました。

それでは皆様、良い週末をお過ごしください。
僕はあと少しで退院です。
ZION

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