Dear.Avicii
午後1時、友人からのLINE
「今から○○温泉行こう」
悪くないと思った。2連オール明けの温泉だ。
酒を飲み、疲れた体を温泉で温める。
最高じゃないか。
財布と温泉の荷物を持ち、
相棒に跨った。
相棒とは、ドイツの一流メーカー、MERIDAのロードバイクである。
そこまでは、往復50kmだ。
山をいくつか越える。
超えると言うより、山の中にその温泉はひっそり佇んでいる。
ロードのボトルケースに高級スピーカーを取り付け、
爆音で流す音楽は、
Avicii一択。
山の中で周りに民家が一切ないのをいい事に、
2人は大声で歌いながら温泉へ向かう。
温泉には3時間ほど浸かった。生きててよかった。
帰りは、heavenをリピートして帰ってきた。
こんな何気ない日常は、きっと、
10年先も20年先も、Heavenでも、
Aviciiを聞く度に思い出すのだろう。
Avicii、たくさんの音楽をありがとう。
あなたの音楽は俺の人生の1色になるよ。
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