マーケティングの樹海に迷い込んでしまったあなたへ！ 【読書の記録】
「マーケティング=よくわからない何かすごい方法」
そう感じて迷える子羊状態だった自分に、道標を与えてくれる本でした。
こんにちは、ZIN（じん）と申します。前職はIR系（株主・投資家などに投資に関する企業情報を提供する部門）メインにグラフィックデザイナーとして働き、現在はUI/UXデザイナー転身を目指し独学中であります！
勉強を始めて、何冊か読み終えた本がありますが、何もしないと記憶が風化してしまいそうで…
そんな状況を変えるために、読書記録をつけたいと思います！
初学者向けの読みやすい書籍がメインになると思います。
今回読んだ本はこちら↓↓↓↓↓
『マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ』
西口一希・著 日本実業出版社
どんな人におすすめ？
マーケティング初心者の方
マーケティングの専門ではないが興味がある方
マーケティング業務をはじめたばかりで「マーケティングって難しい…」と思っている方
この本について
Ｐ＆Ｇ、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースなどで数々の実績を出してきた著者の西口 一希(にしぐち・かずき)さんが、マーケティング初心者を対象に、累計250名以上と質疑応答を経て辿り着いた本のようです！
多くのマーケティング用語に惑わされず、真に重要な活動に集中する方法、外してはいけない考え方や軸を提案しています。
実務家による事例の解説が含まれていたり、専門用語は極力使わず説明されているので、まさにマーケティング初心者にぴったりの本でした。
この本でわかること
マーケティングとは何か
価値とは何か
ユーザを理解するために、何から始めればいいのか
マーケティングの樹海に迷わないための「コンパスと地図」
この本の“はっ！”とした1行
“「ブランディング」とは、あくまで継続性を強化する手段 ”
当書にも書かれていますが、「ブランディングをしたら、物が売れる」という発想を目にする事が多々あります。前職ではブランディングデザインに関わる機会もあり、理解はしているつもりでしたが、「本質的な目的は何なのか？」を、いま一度考えねば！と感じる一行でした。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
少しでも気になる箇所がありましたら、ぜひ読んでみてください！
『マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ』
西口一希・著 日本実業出版社
＜Amazon＞
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534059833
＜楽天ブックス＞
https://books.rakuten.co.jp/rb/17360338/
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