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誰もが知っているあのキャラとAPOPTOXINについて徹底考察!

こんばんは。ZIMAです。
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 最近、何かについてとことんまで考察をしてみたいな、という欲求に駆られました。ええ、とこのとんまでね!!!(何言ってんだこいつって顔はおやめください。自分が一番よくわかっていますw)
それで、問題は何について考察するか、ということ。フォートナイトならいくらでも突き詰めて考察し、記事にできるかな?とも思いましたが、僕は昔から気になっていたことがありました。
映画版コナンでよくみる、灰原哀の人物解析の方法です。最近映画を見ていないのでうろ覚えですが、ある写真の隅っこくらいに写っている人物を1,2回ほど拡大し首らへんから上だけの画像にし、その直後にその人物のデータが横に出てものすごい速さで流れていきます。哀ちゃんが何も操作していないのにですよ?彼女の人物解析についての記事はまた後日に出せればいいなと思っていますが、その流れでそのまま哀ちゃんについて考察してみようかな、ということで、哀ちゃんになりました。


 個人的にはミステリアスな灰原哀は好きでしたが、特別彼女について知っているわけではないので、今回は徹底分析していきたいと思います!この記事を通して灰原哀の熱狂的なファンになってしまう自分が今から簡単に想像がついてしまいます。。笑笑




 余談ですが、最近noteで記事を書いているからか、タイピングが速くなったような気がしております。哀ちゃんくらい速いんじゃないかと勝手に思いながらタイプしています。もうすでに大好きかっての。


それでは、早速いってみましょう!


   🔎灰原哀の基本情報

      今回はコナンに関する人物なので、見出しの最初を✅ではなく🔎にしてみました!


       ●氏名:灰原哀(本名:宮野志保)

       ●コードネーム:シェリー

       ●性別:女

       ●年齢:18(本人談)

       ●身長:不明   

       ●趣味、特技:コンピュータ、読書、英語、化学・薬学、ブランド物・女性雑誌


ご存知の通り、灰原哀、本名宮野志保は、元黒の組織の一員で、自身でAPTOXIN4849を飲み体を幼児化させ、現在は阿笠宅に住んでいる、自称18歳の少女です。黒の組織ではAPTOXIN4849などの薬剤を製造させられていましたが、そんな自分に嫌気がさし、自ら薬を飲むことを決意します。本当は死亡してしまうと思っていましたが、奇跡的に体が小さくなっただけでした。その後黒の組織はベルモットに灰原の姿を追わせており、コナンくんがたびたび助けてくれてます。そんなこんながあり、今やコナンくんの立派な相棒のような存在となっています。


お父さんの名前は宮野厚司。母親は日系イギリス人の宮野エレーナ。姉は    銀行強盗を行った後、ジンに撃たれて殺された宮野明美。宮野エレーナの姉で灰原哀の叔母さんに当たるのは、赤井メアリーです。最近はアニメでも単行本でもよく出てくる人物ですよね。


灰原哀の姉である宮野明美は、「志保(灰原)と明美を組織から抜け出させてやる」という約束の元、銀行で10億円を強盗。強盗は成功しますが、10億円の在り処をジンたちに教えなかったため銃で撃たれ、致命傷を負うことに。ジンたちが去った後に駆けつけたコナンに、10億円を預けたフロントの鍵を託した後、息を引き取ってしまいました。


また、趣味、特技にブランド物・女性雑誌とある通り、ミーハーな面があり、年相応の可愛らしいグッズなどを好んだり、サッカー選手庇護隆佑の大ファンなど、意外な一面も見られますね。


趣味、特技がコンピュータ、読書、英語、化学・薬学というあたり、かっこいいインテリな大人の女性という印象を醸し出し、僕の憧れるタイプの女性の理想像となっています(幼児化してるけど)。




   🔎APOPTOXIN4849の完全性

      APOPTOXIN4849はさっき説明した、コナンが飲まされた毒薬ですが、Wikipediaには以下のように記載されています。


マウスを使った実験ではそのほとんどが死に至るうえ、体内から毒物反応が出ないという、完全犯罪用の毒薬としても利用できることを知った組織は、シェリーに無断で暗殺への使用を決定した。


最強すぎん?笑
マウスに使用したらそのほとんどが市に至る上、解剖してもなんの毒性も検出されません。金田一一もびっくりです。笑



ちなみに、実験にマウスを使用するのは、マウスに起こる症状はほとんど同じく人間に起こるからという話を聞いたことがある人は多いと思います。マウスは人より言葉を喋らず、かつ記憶もできないので人間とマウスの神経機能のレベルには大きな差があり、人間のものの方が圧倒的に優れています。しかし、神経の配線の仕方や脳のでき方、神経細胞の機能のほとんどが同じなんです。これがマウスが実験に使用される理由です。こういった理由で、マウスを実験を使うことにより、人では分からないような知見も発見することができるのです。もっと知りたい方は、こちらを読んでみて下さいね!

出典:https://news.mynavi.jp



また、APOPTOXIN4869の末尾の番号がなぜ4869かといえば、4869はシャーロックと読め、シャーロックホームズの名前にファーストネームになるからです。こういうところにも謎というか、発見があるのが面白いですよね!



さて、この記事を書きながら、灰原哀とAPOPTOXINに関する疑問が、色々調べていくうちに浮かびました。ここからは僕の考察を載せていますが、真相は何気にWikipediaに書いてありましたw
ここからは、真実に気づく前(Wikiに書いてあると気づく前)の僕の考察を先に紹介してから、その真相について見ていきたいと思います。




   🔎真相を知る前の、APOPTOXIN、幼児化についての僕の考察

      コナンについてあまり詳しくは知らないのですが、ジンたちが遊園地で工藤新一に毒薬を飲ませた理由はいわゆる口封じで、彼らはその毒薬を飲んだ者は死んでしまうと思っていたようです。しかし、新一は幼児化するだけで一命を取り留めた。新一の体の中のなんらかの免疫が作用して死から生の状態にした可能性もなくはないですが、頭が切れるだけという特徴はあるものの、中身は普通の一般人だと推測できます。よって、本当にAPOPTOXIN4869を飲んだ物が死んでしまうなら、新一だけ死ななかったのはおかしい。もしかしたら、薬の開発者宮野志保は、幼児化させるだけで人は殺せないAPOPTOXINを、人が殺せる薬だと嘘をついたのではないでしょうか?宮野志保や、最近描かれているメアリー赤井が同じく幼児化するだけで死ななかったように。



また、工藤新一、宮野志保、メアリー赤井は、幼児化してもさほど顔の輪郭が変化していません。一般的に私たちの経験から分かる通り、子どもの頃の顔も現在の自分と似ている部分はあると思いますが、整形したわけでなくとも普通は変化します(超ちっちゃい頃のまんま!って人もいることにはいますが)。しかし、今あげた3人は顔がそのままで身長だけ小さくなった印象を受けます。このことから、僕が思うにAPOPTOXIN4849は成長ホルモンの分泌を抑える薬品であり、その結果小人症を引き起こしてしまうものではないかと推測できます。


小人症とは、その病気の中でも複数の特徴がありますが、今回の新一、灰原、メアリー赤井の3人の特徴に合うように簡単に説明すると、年齢がふえて大人になっているのに身長が低いままの状態でいることです。

成長ホルモンは、別名下垂体前葉ホルモンと呼ばれており、小人症の中でも「成長ホルモン分泌不全性低身長症」にあたるものが、この成長ホルモンの欠乏によって引き起こされるそうです。成長ホルモンが欠乏する原因としては、下垂体茎の断裂、頭蓋咽頭腫、ジャーミノーマなどの腫瘍による障害による場合が多いらしいです。


難しい言葉が多く出てきましたが、まぁ要は僕が最初に言った通り、年取ってるのに身長ちっちゃいままやん!病になるわけです。笑


しかしそう考えると、個人差はあれど元々3人はほぼ大人と同じくらいの身長をしていました。その時点から成長ホルモンが欠乏しても、そこから急激に伸びにくくなるか、完全に身長が変化しないかのどちらかなので、元の身長とさほど変わりません。身長を縮ませるには、異常なほどの欠乏が出て逆反応とも言える、身長がどんどん縮んでいく状態、もしくはそれに準ずる何か他の原因が必要ですね。。しかも、コナンは薬を飲まされた際、胸が焼けるような感覚に陥っています。分泌物が過剰に溢れていたらもしかしたら胸に熱い痛みが襲うかもしれませんが、成長ホルモンが欠乏することによる痛みは、はっきりとは言えませんが、ないのではないかと。。うーん、完璧だと思ったんですが、調べていくうちに分からなくなっていく。。余談ですが、僕が勉強をするとき、こういう、こうなんじゃないかという仮説が違った時が一番萎えて、嫌な瞬間でしたww




   🔎考察した後に、答えがWiki内にあることに気づいたww

      と思いながら、あーでもないこーでもないとWikiを読んでいたら、作用という項目に少し詳しいこと(答えとも言える)が書いてありました。


その答えがこちら。


通常は死に至り死体からは何も検出されないが、ごくまれにアポトーシスの偶発的な作用でDNAのプログラムが逆行し、神経組織を除いた骨格・筋肉・内臓・体毛などの全細胞が幼児期まで後退化することがある。


いや、設定便利すぎん?ドラえもんの翻訳こんにゃくみたいに設定ガバガバやない??


翻訳こんにゃくの設定がガバガバな件について知りたい人は、この記事の「僕がほしいひみつ道具」という欄の翻訳こんにゃくの項目を見てみて下さい!



設定ガバガバやん?と思いながらみていましが、下の方に2人の見解がありました。1人はみなさんおなじみ空想科学読本の柳田理科雄さん。そしてもう1人が東京医科歯科大学難治疾患研究所教授の清水重臣さんです。柳田さんは東大を卒業しており、ウルトラマンはどれくらいの速度で飛んでいるのか、などについて理論的に解説していますし、清水さんは今回初めて名前を聞いたのですが、東京医科歯科大学難治疾患研究所教授って、今回のために用意されたかのような、細胞の仕組みに関するスペシャリストでしょうね。なんたって、医学部の教授なんですから。


しかも、その2人によると、理論上はコナンたちの幼児化は不可能ではないらしいです。もちろん細かい設定などは省いたり無視したりしているとは思いますが、現実に起こりうるってところが凄いですよね。青山先生は何もファンタジーを書いているわけではいなかったということです。


このようなそうそうたるメンバーがコメントするくらいなのでしているので、それだけ解読が難しい現象が起こっている、ということも伺えます。現時点で、僕も正直何言ってるかわかりませんが、時間をかけて理解していこうと思います。



(※20.06.26追記)この記事を書き終えた後に少し自分なりに調べていましたが、上記に記載した清水重臣先生がライブドアニュースの編集者に、コナンの幼児化を解説しているページを見つけました。僕が読んでいてもすごく理に叶った解説でしたが、生物知識がないと訳がわからなくなるような内容です。気になった方はチェックしてみて下さい!

出典:https://news.livedoor.com




ちなみに、青山先生がファンタジーを描いているわけではいなかった、と言いましたが、犯人が使ういろいろなトリックが作中で出てきますよね?あれって、全部試しにできるかどうか実践していて、全て実際にできる方法で書いてあるそうですよ。コナンは今や98巻くらいまで単行本化していますが、それだけ多くの、実際にできるトリックを思い付くのが普通に凄い。常にあらゆる物事に対してアンテナを張っているんでしょうね。




というわけで、長くなりましたがいかがでしたでしょうか?今文字数を確認しましたが、いつも書いている記事の2.5倍の文章を打っていましたw
哀ちゃんへの熱量が伝わりすぎてしまったかもしれません。笑
この調子で、個人的に謎多き女、灰原愛の真相に迫ってみたいと思います!笑



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