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文化庁AFFが不採択となり負債を抱えた事を議員さんにお話ししてきました。

こんにちは。お久しぶりの更新となってます。
劇団ZIG.ZAG.BITE代表の到生です。

年末より劇団員皆で出し合う、出演舞台のギャランティ、年賀状や福袋販売、そしてnoteのご支援や様々な方からのご支援により月末から少しずつ返済の目処が立っております。

まだまだ道のりは長いですが頑張って参ります。

本日の朝日新聞さんに劇団ZIG.ZAG.BITE、そして同じ福岡で活動し同じくAFFで負債を抱えたPUYEYさんの記事が掲載されております。

記事はこちら

今回はその経緯などをご紹介いたします。

当劇団のAFF不交付、負債を抱えた記事を出した年末にとある方から劇団を心配するメッセージを頂きました。

その方は劇団旗揚げ当時からお世話になってます。当劇団のテーマソングを作詞作曲してくださいました「あゆみオンデマンド」ボーカルの伊藤オンデマンドさんです。

伊藤オンデマンドさんの知り合いで演劇をしてる方がいいて、今回の負債返済のために僕の仕事につながる話はないかと尋ねてくれたそうです。

すると相談相手の方から

「仕事はない。が、そういうのは議員さんに話を聞いてもらう方が良い」

と提案がありました。

伊藤オンデマンドづてで提案を受けた僕は聞いてもらえる機会があるなら是非とお願いしました。
ぶっちゃけかなりビビってました。
議員さんと呼ばれる人とまともに話したことなんてありません。すぐに制作チームに相談したところ、同じ状況のPUYEYさんを紹介してもらい2人で訪ねる事になりました。

時期は年明けすぐ。堤議員が福岡の事務所にいらっしゃる日があってそこでお話を聞いてもらえることに。

舞台でしか着ないスーツに袖を通し、資料を手にいざ堤議員の事務所に。

今回は自分達が困っていることだけでなく日本中で多くのアーティストが困っている実態を拙いながらお話しさせてもらいました。

堤議員は資料に目を通し、僕らの話を真剣に聞いてくれました。

文化庁に実態を聞いてくださること、そしてメディアにも訴えてみてはどうかと地元のメディア関係の方を紹介してくださる事になりました。

数日後、取材の申し込みを頂きましたのが上のさ記事でございます。

記者の下村さん、僕らだけでなく文化庁にも直接お話を聞いてくださったようで僕らの現状やAFFの実態。何に困っているのかを事細かに聞いてくれました。

内容は記事に書かれておりますので。
よろしければ読まれてください。

今回の件、劇団を通じて様々なご縁がある事を痛感させられております。1人では生きられないし、決して1人ではないんだなと。劇団員はじめ支えてくださる皆様があって演劇ができてるんだなと当たり前ながら思い直しております。

少しでも早く前を向けるよう、歩んでいきます。

堤議員
下村記者
伊藤オンデマンドさん
相談に乗ってくださった方
PUYEY高野さんと五島さん

ありがとうございました!!

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