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ギャップイヤー/休学①

ギャップイヤーってなに?

ギャップイヤーという言葉を知っていますか?
欧米・豪州・米国などで、大学就学前の若者がボランティア・インターン・国内外留学をする期間を指します。

いわば「青春の麦踏み」期間です。

ギャップイヤージャパンHPより

私は、学生生活から社会人生活への切り替えを考える時期
(つまり就職活動に向けて動き出した時期です)に
この言葉を知りました。
心のどこかで常に思い続けていたモヤモヤが大きくなり調べるうちに
見つけたのがこのギャップイヤーです。

モヤモヤとは、
「このままでいいのか」
「本当は留学したいんじゃないか」
「無難な人生にしたくない」
「結局身内に、周りに、甘えているだけではないか」
「挑戦したい、ひとりで生きる力をつけたい」
などの、ぬるま湯につかる自分が嫌で存在している感情です。

「このまま4年で卒業して就職?
大学生するより働きたい思いは強いけど、自分が夢中になれること、自分が納得できることをひとつは見つけてから職を考えたい。」
と考えはじめ、自己分析をしたおかげで上記のモヤモヤが浮き彫りになりました。

ギャップイヤーを知り、ここで一旦立ち止まる期間を作りたいと思うようになりました。

動き始めたギャップイヤー計画①ある先生との話

さらに、ちょうどひとりでぐるぐると悩み、
でも答えは出ず、とりあえず就活サイトに登録して、企業を見て…
としていた頃、ある先生との偶然の話から
「留学」を現実的に考えるようになりました。

その先生は私が所属する専門とは異なる方でしたが、
授業を受講した際に、彼が留学先で学んだ言語が私の第二外国語であったことから質問をしたことを覚えてくださっていたようでした。
その言語地域へ留学したい、でも初心者レベルだし円安だし将来活かしたい気持ちは薄いし…と少し込み入った相談をしたから覚えてくれていたのかもしれません。

偶然会った際に、留学しないの?
と言われた時の感情は今でも覚えています。
自分の話を覚えてくれた嬉しさが1割、
します!と言えない自分へのむなしさが1割、
したい!と言いつつ諦めていた自分を見透かされたような悔しさが8割
でした。

動き始めたギャップイヤー計画②留学調べ

先生と話して3日後、ある留学エージェントさんに相談にのっていただきました。この時点で考えた国は、半分憧れ半分不安という状態で考えていたので、相談しながらもしっくりこないという気持ちでした。
そして結局、言語・金銭的懸念から留学は見送りました。

動き始めたギャップイヤー計画③残り続けるモヤモヤ

一度は諦めた(大学の正規の留学とか含めると2・3度??)留学計画でしたが、留学だけではなく休学として、留学もそれ以外の興味があることもやるのはどうだろうか??自分から逃げないで向き合う期間を作るのはどうか?と考えるようになりました。
すると、いくつも気になることがでてきたり、
就活への違和感が拭えなくなったり、
乗り続けたレールを降りてみたくなったり、
わくわくが増えて毎日が楽しくなったり、
たくさん変化がありました。

なにより、留学を諦めたことでモヤモヤが残り続けていたので、
ここで休学をし留学をしたい!という思いを
思い切って行動に移すことにしました。



まだまだ書きたいことがあるので続きもまとめます。



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