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OJTを担当する時に大事にしてること

新人さんにお仕事を教える立場になることが多いずぃろうです。

今の職場でもOJT専門チームを作ったりしていそいそと新人ちゃんを育ててましたが
近年は 教えることができる人を育てる を個人的なミッションとして
きちんと一人前になったあとに後輩にお仕事を教えることができるようにも意識していました。

で、最近自分が力を入れて育てた新米トレーナーちゃんがOJTに苦戦してたので、
自分がOJTを担当する時に大事にしている10箇条みたいなやつを共有したらすっっっごく好評だったので、せっかくだからアウトプットしよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ということではじめてのnoteです。よろしくお願いします。

全部書くとちょっと長いので今回はマインド的なことを5つ。

■笑顔でいるようにする

すごい基本的なことだけども意外とできてない。
素の表情って結構険しかったり何考えてるかわからなかったりする。

入社初日とかガチガチで緊張しているのは自分も経験しているので
受け入れるこっちは常にニコニコ笑顔になって少しでもその緊張をほぐしてあげる。

今の職場は今年の1月後半からリモートワークが開始して、新人の受け入れも完全リモートになっているんですよ。
リモートだと相手が近くに居ない分こっちも一瞬真顔になってしまうことがあるので、口角はあげるように意識してる。ニコニコ。(^^)(^^)(^^)

自分はそもそも髪が派手なことが多くて(今はミクさん色の緑)で耳と口にピアスがたくさん開いてるので、
ニコニコしてないと普通にこわい人だからというのが発端だけども見た目とのギャップがわりと歴代の新人さんらに好評である。

■お父さんお母さんのような気持ちで接する

師匠と弟子。よりも親と子として考えたほうが、相手に優しくできる。
親は子に優しくなくてはならないと思っている。
右も左もわからないということを大前提にして、親として子が困らないように教えてあげるんだと意識すれば多少子の出来が悪くてもイライラと同時に「しょうがないなぁ」という気持ちが湧いてくるし子が育つのは嬉しい。

自分の子のトレーニーは孫なので、今年孫が5人できました。

■しっかりしすぎなくてもいい

OJTを担当しているから!自分がしっかりしなくては!!!と気を張り詰めすぎると自分が砕ける。
砕けると余裕が持てなくなるので本来の自分で居られなくなる。

相談されたことに即答できなくても恥ずかしいことではないので、一緒に考えてあげるのが良い。
自分がわからないことを質問されて、どう答えを見つけていくかの姿を見せることも
「なるほどこうやってみたらいいのか!」と仕事の仕方を見せることはできるじゃないですか。

あと質問する時に「こんな簡単なこと質問してすみません」とか
「忙しいのにすみません」とか前置きをして質問する文化は悪でしかない。
これを先輩がやってるのを見ると後輩は余計に質問しにくくなってしまうので
本当にやっちゃだめ。堂々と質問して最後にありがとうございます!でいいんだよ。

■自分の捌け口は持っておく

思うようなことができなかったり、教えていても想定している結果にならなかったりすると
人間誰しもイライラが募ってしまったりする。だからこそ捌け口を持って毒素は定期的に抜く。

貯めるのは良くない。

こう書いていて自分はあまり愚痴ったりしないけど、たまーーに愚痴ってると「ずぃろうさんが愚痴ってるの安心する~~~」と言われることがある。

■捌け口になってあげる

新人さんは仕事の捌け口がなかなかなかったりする。同期がいない時は特に。
家族に話せる人はいいけどそうじゃない人もいるし、仕事のことは仕事場で捌け口を持っておくのが理想的。
なので話を聞いてあげる人であることを意識してる。親なので子が話しかけてくれるのは嬉しいね~~。

自分の話を聞いてくれる存在。というのはとても大きい。

ただちょっと前に「なんでも話してね!」と言いがちな人はよろしくないということを読んで(えええぇぇぇぇ~~~~)ってなったけど、やっぱりなんでも話してほしいので「なんでも話してね!」は今後も口癖にしていく。


マインド的な部分は超絶ざっくりまとめると
「無理せず楽しくやろうぜ!!!!!!」になります。無理は禁物。

次回はOJTで大事にしてることの技術的なこと?を5つ書こうと思います。
(できれば年内に)




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