6_三心二意

三心二意ーー打ち込める物が無いからごちゃごちゃ考える

(464字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)

【三心二意】

[日:三心二意(さんしんじい)]

ピンイン:sān xīn èr yì
意味: 気持ちや考えがまとまらず、あれこれと迷い揺らぐ様。


『打ち込める物が無いからごちゃごちゃ考える』


 何かに夢中になっている時、私は強くなる。

 心が据え、気持ちが明るくなる。
 ポジティブになり、希望でいっぱいになる。
 たとえ嫌なことがあったとしても、夢中になっている対象から慰めを得られる。
 何よりも、余計なことをあれこれと考えなくなる。

 「ごちゃごちゃ考えるのは、脳が暇過ぎだから」と言われたことがある。
 一理あるようだが、実体験により単純に忙しくしているだけでは心配性は直らないことが分かった。
 気を紛らわそうとしても、結局「心配しながらバタバタしている」状態になりかねないのだ。
 かえって疲れがたまり、ネガティブさが増して状況が悪化する恐れでさえある。

 だから正確には「余分な事を思い浮かべない程、何かに打ち込めてないから」なのではないだろうか。
 本当に大事だと思っていることに没頭すると、どうでも良いことに時間も心も取られなくなるからだ。


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