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マレーシアの水事情

安心安全な水が使えるか否かで、生活の快適さが一気に変わってくる。

マレーシア、特に都市部では基本、水道水は飲めないため、みんなウォーターサーバーや、ミネラルウォーターを飲み水として買っている。

私もウォーターサーバーは契約だとか水が無くなったときの補充の仕方とかよく分からないので、2週間に1回、1.5ℓの水24本をまとめてデリバリーしてもらっている。

この大手スーパーが行っているデリバリーシステムがとても便利で、約1250円以上買えば、送料無料で家まで届けてくれる。

私は車を持っていないため、スーパーでペットボトルを買って大量に持ち帰るのは不可能なので、まとめてマンションの下まで届けてもらい、スーツケースに24本詰め込んで部屋まで持ち帰る。

収納スペースに水のストックがたくさん入っていると充足感と安心感がものすごい。やっぱり飲み水は必要以上の量を確保しておきたいところである。

私の実家は東京都内にありながらも山奥の人里離れた場所にあるため、20歳くらいに水道管が町から引かれるまで、山の地下水を引いて生活水として使っていた。新鮮?だったのか、水道管を引いてからの水と比べると、柔らかく、ほんのりとした甘みのようなものがあったようにも感じられる。

昔、私の家が地下水を引いていると知った小学校の担任教師にぜひ飲んでみたいと水筒を渡され、分けてあげたこともある。

この記事にオチはないが、とにかく水は大切である。

ちなみにマレーシアの月々の水道代は固定で500円くらい。設備の違いによりマンションによって若干金額が異なるらしいが、どこもだいたいこのくらい。安い。

写真はストックしたばかりの水たち。


おしまい。



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