転移したらダンジョンの下層だった 十三話判定玉?

ソウスケは焦りに焦っていたが、そんな様子をスラルが察して助け舟を出した。

「もしそういった物がないなら、判定玉に触って異常がないなら街に入ることが出来るぞ」

スラルの提案はソウスケにとってとてもありがたい提案だったが、ソウスケには判定玉というのがいまいちどういう物か分からなかった。

「なぁ、判定玉ってのは何なんだスラル」

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