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履かせづらい靴に一工夫。子どもの靴ひもは、ゴムに替えて脱ぎ履きかんたん。

そもそも靴紐つきのキッズシューズはかなり少ないと思うのですが、
我が家の次男の靴が小さくなり、お下がりでもらったワンサイズ大きい靴にシフトしました。
ところがあまり使用感のないきれいな靴にもかかわらず、マジックテープの止まりが甘い。

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もとは写真のように、なぜが紐通しの穴だけが開いていて、着脱は両脇のマジックテープという謎な靴でした。(このデザイン流行っていたのかもしれませんがわたしは知らず)このマジックテープが、歩いているうちに開いてきてゆるゆるに。子どもが歩きづらそうにしていました。
ぴったりサイズのあう靴のお下がりは貴重だし、どうせすぐサイズアウトして履けるのは長くても半年。できればこの靴で間に合わせたい!
せっかく紐通しの穴が開いているのだから、靴紐を通すか…でも毎回紐を結ぶのは面倒だし、保育園の先生にもご迷惑。

と考えていて、思い出したのは、海外の子育てハック本に書いてあった、子どものスニーカーの紐を、ゴムに替えれば結ぶ手間が省ける、というアイディア。
もともと紐靴ではありませんが、早速リユースの白い平ゴムを通して、縫い留めました。

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見た目はまったく違和感なし。黒い平ゴムがあれば汚れにくくていいなと思っていましたが、白もばっちり馴染んでいます。

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よく見ると縫い目とゴムの切り口のもやもやが。
ちょっとゴムを引っ張って、目立たない場所に移動させました。
ゴムひもの長さを検討せず、手持ちのものをそのまま使ったので若干きつめ。履いているうちに程よく伸びて(劣化して)くるのを待つことにします。

こうなってみると、ベロ部分をびろーんと伸ばして子どもの足を押し込むのに、むしろマジックテープが邪魔です。
どうせなら、すこしもくっつかないくらいに劣化してくれたらよかったのですが。あまり手間取るようなら、目立たぬよう黒い毛糸でもくっつけて無効化しようと思います。


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