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【独断と偏見のみ】インコ・オウム可愛さランキング
社内報4回目、担当の大内です!
おかげさまで今年で27歳…!ピチピチの博多男子やらせてもらってます。
趣味はこんな感じ↓
バイク
写真
デイキャンプ
読書 など
ただ、上記した趣味はあくまで休日を使ってやっていたものです。実は平日・休日問わずやっていたことを忘れています。
そう、インコ・オウムさん動画視聴です。僕は結構大人になってからインコ・オウムの可愛さに気付いた男。かれこれ数年、暇さえあればインコ・オウムさん動画視聴にふけっていました。
僕がインコ・オウムさんに惹かれるようになったのは、今から約3年前の話。それまで「鳥」と言えば、カラスやスズメ、メジロ、サギなど「なんとなく見かけるもの」くらいのイメージでした。もしかすると彼らに対し「可愛いなぁ」という感情を抱いたことすらなかったかもしれません。
そんな僕の鳥さんに対するイメージを変えたのはこの鳥さんです。
たまたま見た動画に映っていたのは「うりちゃん」という名前のおしゃべりセキセイインコさんでした。飼い主さんの発音がいいのか、うりちゃんのおしゃべりはとても上手で可愛く、一生見てられると思ったほどです。
僕はうりちゃんの動画を見たのがきっかけで、他のインコ・オウムさんたちの動画も視聴するようになりました。おかげさまで今では多少人より知識があります。
そこで今回は…
私、大内の独自の目線で、可愛いすぎて悶絶寸前のインコ・オウムさんを5種ピックアップして、その可愛さや魅力を深掘りして紹介していきます!
第5位 − ワカケホンセイインコ
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出典: Unsplash
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第5位は「ワカケホンセイインコ」という名前のインコさん。英語では”Ring neck parrot”と呼ばれています。オスは、大人になるにつれて首輪をかけているような模様が出てくることから、そう呼ばれているみたいです。
主に北緯20度以南のインド、スリランカに生息しているインコさんですが、実は野生化した個体を東京都内でも見ることができます。
【東京都内でワカケホンセイインコが見られる場所】
●林試の森公園【品川区・目黒区】
●石神井公園【練馬区】
●平和の森公園【東京都】
●本門寺公園【大田区】
●多摩川台公園【大田区】
●井の頭恩賜公園【三鷹市・武蔵野市】 など
ワカケホンセイインコは、1960年代にインドやスリランカからペットとして日本に輸入され始めました。
野生化したのは、日本でペットとして販売されるはずだったインコさんたちが輸送中の事故によって脱走したり、もともとペットとして飼われていたインコさんが飼育放棄されたりしたことが理由として考えられる…というのが専門家の見解のようです。
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出典: Unsplash
そんなワカケホンセイインコさんは、おしゃべりが大の得意。飼い主や親しい存在の「声まね」は色んな鳥さんで見られますが、ワカケホンセイインコさんのおしゃべりは他の鳥さんと比べてかなりハッキリ聞き取れます。
こちらはウロコインコさんに対して「Peek a boo(いないいないばあ)」をするワカケホンセイインコさんです。ちゃんと身体を隠す仕草も覚えていることから、相当の賢さが伺えますね。
ワカケホンセイインコさんは、実は声がかなり大きめです。「キィー!キィー!!」と甲高い声で鳴くので、一緒に暮らすとなると防音対策は必須でしょう。
でも、陽気で明るい性格、そして先ほど説明したデメリットさえも吹っ飛ばすくらいの愛くるしさで堂々の第5位!
第4位 − シロハラインコ
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次に紹介するのは「シロハラインコ」というインコさん。名前のとおりお腹の羽が白いことが理由でこのような名前で呼ばれています。
陽気で遊び好きな性格で、特にピョンピョン跳びはねるような仕草は悶絶級の可愛さ。くちばしの形状から笑っているように見えるのも相まって、見ていて辛いくらいの愛おしさを覚えます。
実は僕がよく行くホームセンターのペットコーナーにシロハラインコの女の子が売られていました(多分今も販売中)。僕はそのホームセンターに行くたびにインコさんの顔を見に行くのですが…毎回中々複雑な気持ちにさせられます。
「毎日このケージで…かぁ…」
「同種の仲間に会えなくて辛いよなぁ…」
「うちでは飼えないなぁ…猫もいるし…」
とかごちゃごちゃ考えながらいつも店をあとにします。
あのシロハラインコさんには、動物に理解のあるやさしい飼い主さんのもとで楽しく暮らしてほしいと願うばかりです。
そんなシロハラインコさん。僕のお気に入りは「わせぉ」くんです。
僕はわせぉくんの自分の足音を楽しむように行進する姿に何回も卒倒しかけました。
うちにもこんなのがいたらいいのに…と考えずにはいられない、最強に可愛いインコさんです。
第3位 − オカメインコ
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第3位は「オカメインコ」。おかめのように頬が赤いことからこう呼ばれています。日本ではペットとして人気の種類なので、ご存じの方も多いでしょう。
基本的には甘えん坊でおっとりした性格。機嫌が良いときには覚えた歌を披露してくれます。
そんなオカメインコさん、実は分類上「インコ」ではなく「オウム」なんです。知ってましたか?
オウム: 頭に冠羽(かんう)と呼ばれる冠状の飾り羽がついている
インコ: 頭に飾り羽はなくツルンとしている
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写真を見てみると、オカメインコには冠羽がついているのがお分かりいただけるかと思います。というわけで、オカメインコさんは実はオウムに分類される鳥さんなんです。
通常この冠羽は、興奮したり、驚いたり、危険を察知したり…といったことがきっかけで感情に変化があったときにブワァーと現れます。逆にリラックスしている状態では、冠羽が寝ていることが多いみたいですね。
鳥さんは普通オス・メスを判断するのが難しいものです。ずっとオスだと思っていた子が急に卵を産むなんてもことも起きるくらいに。しかし、オカメインコには独自のオス・メスの見分け方があるみたいです。
少しかがんだ体勢で見上げるようなポーズ(抱卵の体勢に近いポーズ)から、勢いよく数歩前に歩き、鳴き真似もしくは鳥本来の独特の鳴き声を出す方がオスである
こちらは、羽を広げて楽しそうに歌うオカメインコさんです。この歌い方からしてオスの可能性高いですかね?
YouTubeでは、ダースベーダーのテーマやEarth,Wind & FireのSEPTEMBERなどを上手に歌うオカメインコさんの動画がたくさんありますので、気になる方はぜひ!
第2位 − セキセイインコ
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お次はインコの代表格「セキセイインコ」。オカメインコとほぼ同じ地域に生息しているセキセイインコさんは、日本でもペットとして大人気の鳥さんです。
その特徴はなんと言っても「上手なおしゃべり」。(ネットバードウォッチャーの見解によると)インコ・オウム数あれど、中でもトップクラスに聞き取りやすいおしゃべりを披露してくれます。
セキセイインコさんは、好奇心旺盛な性格ではある一方で、警戒心もかなり強め。初めて見るものには基本的に警戒心MAXで近づこうとすらしない個体も多いみたいです。無論、ほとんどの鳥はそうだと思いますが。
実際僕がインコカフェに行ったときも、他の鳥さんたちとはスキンシップとれたのですが、セキセイインコさんたちだけ全然遊んでくれませんでした涙
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でもセキセイインコさんは、個体差はあれど、一回慣れてしまうとしつこいくらいアプローチをかけてくる鳥さんでもあります。
ペットとして人気のオカメインコと一緒に飼っている飼い主さんの動画を見ると、じりじりと近寄っていくセキセイインコ、それに押されながら「近づくな」と怒るオカメインコの画を見ることができますよ。(オカメインコが怒る姿もまたとんでもなく可愛い)
カラフルなイメージのあるセキセイインコ。実は、原種は黄色の頭に緑の体の1種類のみでした(動画参照)。しかし、その人気から世界中で品種改良が進められ、今では色や模様の違いなどで5,000種類以上のセキセイインコがいると言われているほどです。
YouTubeでもいろんな色のセキセイインコさんを見ることができますので「これは何の種類かなぁ?」とか考えながら見てみるのも面白いですよ!
第1位 − タイハクオウム
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そして第1位は…「タイハクオウム」!!
タイハクオウムさんは、インドネシアに生息するオウムの一種。比較的おっとりした性格の個体が多く、人にもなつきやすいのが魅力です。さみしがり屋さんでもあるようで、一緒に多くの時間を過ごせる人でないと飼うのは難しいでしょう。
非常に賢い鳥さんで、人間の5〜6歳児並みの記憶力をもっているとも言われています。そんなタイハクオウムさんの特徴は、やはりその大きな冠羽です。
英語では”Umbrella Cockatoo(傘オウム)”と呼ばれるタイハクオウムさん。その名前のとおり白い傘のように広がる冠羽が特徴的です。
使って良い画像が見つかりませんでしたが、実は下の画像にプラスして全身の羽を逆立てているときの姿は白い傘…というより僕には桜の花のように見えます。
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冠羽については、先ほど紹介したオカメインコと同じです。興奮したり、警戒したり、怒ったりするときに冠羽を広げます。
しかし、タイハクオウムさんの動画を見ていると、どうも興奮したり、警戒したり、怒ったりといったようなネガティブな感情表現だけに使われるものではなく、嬉しい・楽しいときに冠羽を広げることもあるように見えます。
つまり、冠羽は「何かしら感情が大きく揺さぶられたときに広げるもの」くらいのイメージ…が適当なんですかね?
加えてタイハクオウムさんの特筆すべき点は、その寿命です。Googleで調べてみると「40〜60年」と出てきました。これでも十〜分に長いのですが、中には100年生きたタイハクオウムさんもいるようです。
「今から飼って仮に100歳まで生きたとすると…そのとき僕は127歳…」
「僕が天に召されるときはオウムさんは誰に引き継ぐ…?」
「というかそもそも鳥さん飼ったら長期で旅行も行けない…」
とか、飼ってもいないタイハクオウムさんに日々悩まされています。
そして、中でも僕が一番心引かれるタイハクオウムさんは「ゆきまるくん」です。普段はおっとりさんのゆきまるくんが、青唐辛子を見て警戒心と好奇心に揺るがされ散らしている様子をご覧ください。
なんだか分からないものを目の前にして、体をプルプルさせている感じが愛くるしすぎますね…
自分で作ったランキングで1位にしてるくらいなので、タイハクオウムは僕が最も好きな鳥さんです。しかし、実はまだ実物を見たことはありません。
いつか実際に一緒に遊んで、その可愛さを体感してみたいです。
まとめ
といった感じでカワイイ鳥さんたちについてまとめてみました。
他にも紹介した鳥さんがたくさんいるのですが、それはまたの機会にします。
このオープン社内報の目的にひとつである「弊社ゼロプロダクトについてより深く知ってもらえるもの」であったかはかなり微妙です…が!
今後ともゼロプロダクトをよろしくお願いします!
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