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瞑想日記②【人生における歯車の法則】

今回は、少し偉そうですが、人生にこんな法則があるんじゃないかという話を書いてみたいと思いますm(_ _)m



私の人生で実感していることに、【歯車の法則】があります。


簡単に言うと、「大きな歯車を回すには、一番小さな歯車から回しましょう」ということです。


もし、私が、大きな歯車を回したいからと言って、大きな歯車をそのまま回そうとしたら、ものすごい力が必要になります。


歯車が大きければ大きいほど、回すことは難しくなります。


しかし、その大きな歯車につながっている一番小さい歯車を回すのは、不思議とそこまでの力を必要とせず、しかも、そこから自分の力以上の一番大きな歯車を回すことができます。
(実際に経験した人はその仕組みに驚くと思います!)



これは、人生にも当てはまる法則なのではないかなと思っています。



自分が人生で成し遂げたい事(大きな歯車)があるのなら、自分ができる小さな一歩(小さな歯車)から始めてみないと、力がもたないか、結局成し遂げれないかになります。

(これは私の今までの実体験です···)


人生では、成功している人はこの自分の小さな一歩(小さな歯車)を、きちんと把握していて、そこから未来を創造しているように感じます。


もし、人生での挫折があるとしたら、
自分が回すべき小さな歯車をまだ見つけれなかったか、
もしくは、大きな歯車しか見ていなかったのが原因で、
しかし、挫折したからこそ、自分にとっての小さな歯車がはっきり見えてくるのが人生の良さでもあると感じます!



これは、これからの時代を生きていく上でも当てはまることではないかと感じています。



私は、これからの時代は今までとは違う、答えのない時代に入ったような、そんな感覚を感じています。



今までの時代の答えというのは、私の無意識の中にしっかりと組み込まれています。



無意識に入っている今までの答えは、私の幸福に結びついている大きな歯車でした。



なので、無意識に入っている今までの答えという大きな歯車を回すために、今までの小さな歯車を回していました。


しかし、時代は答えのない変化の時代に入り、過去の小さな歯車では、大きな歯車が回らなくなっているようです・・・。



そこで、回らなくなった大きな歯車に対する不安から右往左往する前に、今一度小さな歯車に立ち返ることが大切になる気がしています。



その小さな歯車とは、自分の内側にある、
生きている力と死んでいく力という、
一人一人が宇宙に根差している所です。




その小さな歯車に立ち返る時間として、私は、ZEROマインドという瞑想ワークを始めました。



瞑想ワークと言っても、修行のイメージよりかは、これからの時代を生きていくため、一人一人の小さな歯車に立ち返る時間という感覚です。



誰かの答えはヒントにしつつも、どうやって自分の答えを見つけていくか!




そこには、自分の小さな歯車に立ち返っていくことが、必要なのではないかと思います。




ZEROマインドでは、小さな歯車に立ち返る為に、第一として「呼吸をしていること」に意識を向けてみます。



呼吸が大事!とは聞いていても、なかなか言葉通りには腑に落ちないものですよね。



けど、呼吸のリズムは人生のリズムでもあり、健康だけではなく、生き方にも変化をおこす自然の営みだと感じています。



呼吸は浅いでしょうか?深いでしょうか?

呼吸を1日に一回でも意識できているでしょうか?

吸った息が体のどこに行くのか?吐く息はどのくらいの量か?

口呼吸でしょうか?鼻呼吸でしょうか?

肺呼吸でしょうか?腹式呼吸でしょうか?

人工的な呼吸でしょうか?自然な呼吸でしょうか?

呼吸が気持ちいいでしょうか?呼吸が苦しいでしょうか?


ここからの時代をどのような呼吸とともに生きていくのか。



そんな小さな歯車を回すことが、一人一人がこれからの時代を生きていく大きな歯車につながっていくように感じています。



kaky(zeromind-kaky.com)

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