備忘録という名の分身 生きる遺書

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23→24

いつもより1時間早くベッドに横たわった私は、ぼぅっと天井を眺めた。 カーテンの隙間から街灯の漏れた光だけがこの部屋に色の隙間を作っていた。 今日が終わる。静かに眠りにつくのを待つこの時間はいつもの何倍も長く感じた。 規則正しい生活を送っていたせいでこの時間にはまだ眠くならず目を閉じる気にならなかった。 電車の音が聞こえた。そうかまだ終電より前だもんな、と耳もまだ明日になっていないことを感じていた。 壁の白色が濃くなった。隣に置いていた充電中の携帯電話に通知が届いたようだ。

    • 今日で私は過去になる メンヘラで都合のいい女で婚約破棄するような女で こんな私を助けてくれたのはいつもこの場所だった 今までありがとう大切な記憶たち 私を形成してくれた思い出と言葉に また私は何度でも救われるのだと思う

      • たぶん私が1番精神年齢低いんだと思う 1番好きだった人も 結婚まで考えた人も 付き合うことを覚悟してくれた君も 私なんかよりもちゃんと大人になろうとしてて 自分をきちんと愛してあげられている 彼女を自分の機嫌のために動かしたりなんかしない それなのに私はいつまでも子供のままだ

        • 愛という1番不確かなものを どうにか確かなものにしたくて安心したくて 私は必死なんだろう そういう所が私は嫌いなんだ

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        23→24

        • 今日で私は過去になる メンヘラで都合のいい女で婚約破棄するような女で こんな私を助けてくれたのはいつもこの場所だった 今までありがとう大切な記憶たち 私を形成してくれた思い出と言葉に また私は何度でも救われるのだと思う

        • たぶん私が1番精神年齢低いんだと思う 1番好きだった人も 結婚まで考えた人も 付き合うことを覚悟してくれた君も 私なんかよりもちゃんと大人になろうとしてて 自分をきちんと愛してあげられている 彼女を自分の機嫌のために動かしたりなんかしない それなのに私はいつまでも子供のままだ

        • 愛という1番不確かなものを どうにか確かなものにしたくて安心したくて 私は必死なんだろう そういう所が私は嫌いなんだ

          1人で歩くことも出来ず 未だに筋肉は上手く動かない 気だるさと吐き気はまだ残っている この貧弱な体だとこの先生きていけないのかもしれない

          1人で歩くことも出来ず 未だに筋肉は上手く動かない 気だるさと吐き気はまだ残っている この貧弱な体だとこの先生きていけないのかもしれない

          耳がどんどん聴こえなくなって目の前が真っ白になって立っていられなくなった 辛うじて椅子に辿り着いたものの吐き気が止まらなくてどんな体勢でもマシにならなかった 服を緩めても気を逸らしても日陰にいても同じだった 気付いてくれた人がいてよかった そこからはもう記憶にない

          耳がどんどん聴こえなくなって目の前が真っ白になって立っていられなくなった 辛うじて椅子に辿り着いたものの吐き気が止まらなくてどんな体勢でもマシにならなかった 服を緩めても気を逸らしても日陰にいても同じだった 気付いてくれた人がいてよかった そこからはもう記憶にない

          私は今後何度だって思い出すんだろう 別れたあの日 最後にしたいことある?と聞いたときの貴方の言葉を ずっと抱えて生きていくんだろう 「ありすぎて考えたくない。私との将来を沢山見すぎたから。 私が沢山見させてくれたから。俺1人だったら想像出来なかった。」

          私は今後何度だって思い出すんだろう 別れたあの日 最後にしたいことある?と聞いたときの貴方の言葉を ずっと抱えて生きていくんだろう 「ありすぎて考えたくない。私との将来を沢山見すぎたから。 私が沢山見させてくれたから。俺1人だったら想像出来なかった。」

          早く認めろよ、お前は自分のことが結局大事なんだ 死ぬ勇気もないくせに 自己嫌悪と罪悪感から逃げたいだけだろ きしょいんだよそういう人間が1番醜いんだよ てめぇみたいなんが生きてるから 犠牲者が出るんだろ のうのうと生きてるなよ おいそこのお前だよ 見てるんだろわかってるんだろ

          早く認めろよ、お前は自分のことが結局大事なんだ 死ぬ勇気もないくせに 自己嫌悪と罪悪感から逃げたいだけだろ きしょいんだよそういう人間が1番醜いんだよ てめぇみたいなんが生きてるから 犠牲者が出るんだろ のうのうと生きてるなよ おいそこのお前だよ 見てるんだろわかってるんだろ

          苦しい夜は辛い夜は 文字を書くことで私は助けられてきた だから今日もこうやって救うしかない 涙が止まらないことも 死んでしまいたい気持ちも 全部夜のせいにさせてくれ 貴方を手放してから1番辛い夜なんだ もう居ないんだよ私の生活に 当たり前だったんだよ貴方がいること

          苦しい夜は辛い夜は 文字を書くことで私は助けられてきた だから今日もこうやって救うしかない 涙が止まらないことも 死んでしまいたい気持ちも 全部夜のせいにさせてくれ 貴方を手放してから1番辛い夜なんだ もう居ないんだよ私の生活に 当たり前だったんだよ貴方がいること

          君のいい所は私が居なくても人生を満足していられる所 自分一人で幸せなのに私を隣に置くと決めたことは信頼に繋がる それも適当に付き合った訳じゃないこと知ってるから 付き合うの重みを分かった上で覚悟を決めてくれたことわかってる この人となら地獄に落ちたっていいって思える人なんだ

          君のいい所は私が居なくても人生を満足していられる所 自分一人で幸せなのに私を隣に置くと決めたことは信頼に繋がる それも適当に付き合った訳じゃないこと知ってるから 付き合うの重みを分かった上で覚悟を決めてくれたことわかってる この人となら地獄に落ちたっていいって思える人なんだ

          俺、もうすぐ死なないと説明つかんくないか、 こんな幸せで、いやこの後地獄に叩き落とすつもりなのか神は もう死んでいいというか 死ぬ時にこの記憶だけでいい 走馬灯全部この時期であれ そして世の中の人間全員幸せになってくれ じゃないとおかしい世の中釣り合いとれてなさすぎる

          俺、もうすぐ死なないと説明つかんくないか、 こんな幸せで、いやこの後地獄に叩き落とすつもりなのか神は もう死んでいいというか 死ぬ時にこの記憶だけでいい 走馬灯全部この時期であれ そして世の中の人間全員幸せになってくれ じゃないとおかしい世の中釣り合いとれてなさすぎる

          煙草吸う男も嫌いだし 風俗通いの男も嫌いだし 将来なんとかなるさの男も嫌いだし 最初だけ優しい男も嫌いだし セフレ作るような男も嫌いだし 貯金できない男も嫌いだし 言い出したらキリないのに 君のことはいつになっても嫌いになれないこれだからカモ女は困る

          煙草吸う男も嫌いだし 風俗通いの男も嫌いだし 将来なんとかなるさの男も嫌いだし 最初だけ優しい男も嫌いだし セフレ作るような男も嫌いだし 貯金できない男も嫌いだし 言い出したらキリないのに 君のことはいつになっても嫌いになれないこれだからカモ女は困る

          ちがう私は逃げただけだ 頑張ったねって 自分の好きなようにしたらいいんだよって 優しくしないでくれ 逃げただけの弱虫なのに

          ちがう私は逃げただけだ 頑張ったねって 自分の好きなようにしたらいいんだよって 優しくしないでくれ 逃げただけの弱虫なのに

          別に私幸せになってもいいんだな

          別に私幸せになってもいいんだな

          恋愛をして幸せなんて 彼氏のこと考えて幸せなんて いつぶりだろう もう思い出せないし 私は変えられてしまったから 抑えられない好きなんて どこかに置いてきてしまって それでも会いたいと思えない体になってしまって もうこの気持ちだけで十分幸せなんだよな

          恋愛をして幸せなんて 彼氏のこと考えて幸せなんて いつぶりだろう もう思い出せないし 私は変えられてしまったから 抑えられない好きなんて どこかに置いてきてしまって それでも会いたいと思えない体になってしまって もうこの気持ちだけで十分幸せなんだよな

          俺、幸せだ 好きな人が、隣にいて、 またねって次があって、先の話をして、 そっかいいんだ、 会いたいって思っても、好きだって思っても、 それを伝えていいんだ、 こんな世界線まだあったんだ

          俺、幸せだ 好きな人が、隣にいて、 またねって次があって、先の話をして、 そっかいいんだ、 会いたいって思っても、好きだって思っても、 それを伝えていいんだ、 こんな世界線まだあったんだ