LEAVE NO TRACE
今年の夏、LEAVE NO TRACEのトレーナー講習に行ってきました。
Leave No Traceって何なんですか?
初めてLeave No Traceという言葉を知ったのは、2019年アメリカのヨセミテ国立公園の中でした。
僕らはジョンミューアトレイルを歩く為にヨセミテ国立公園にいました。
公園内のトレイルに看板があり、Leave No Trace(以下LNT)と書いてありました。
僕のシワの無い脳みそでは、痕跡を残すな!みたいな意味だろうな。
なんかかっこいい響きじゃん。くらいの気持ちでした。
夜寝る時に、テント内でナショジオの地図を広げて明日の行程を確認していると、ん?ここにも書いてある…。
なんか大事なワードなの?と興味湧くがそこは山の中。電波も無く、英語力も無く、調べる事も出来ないので、心身共に疲れ切っている僕は一瞬で眠りにつくのでした。
帰国後、ZERODAYを開業してから感じる疑問
帰国後、ZERODAYのオープンが決まり、開業。
そして営業をしていく中で、様々な人達と洞爺湖近辺のフィールドやアクティビティについて話す機会が多くなりました。
観光地としての側面、国立公園としての側面、ジオパークとしての側面。
事業者の方々や行政の方々とお話していくうちに、皆、洞爺湖を好きになって欲しい、訪れて欲しいって想いはあるけど、アプローチ方法や手段はそれぞれなんだなと感じる事も多かったです。
どれが正解でどれが不正解はないけれど、僕らはアウトドアが好きでそれに纏わる事業者の方との共通の想いは自然を大切に、楽しもう。
凄くシンプルに言うとこんな単純な事な気がしました。
後世に自然を残す為に保護すること。同時に今、自分達が皆で楽しめるようには出来ないのか…そんな指針やスローガンのようなものは無いのか。
そんな気持ちで色々と調べていると”Leave No Trace”という言葉に再び出会いました。
アメリカで見たワードだ!これは何だったんだ。
調べれば調べる程、LNTを皆知っていれば、知った上でアウトドアに出かければ、より自然や環境に配慮した楽しみ方が出来るのでは?と思いました。
LNT7原則
LNT原則1 事前の計画と準備
LNT原則2 影響の少ない場所での活動
LNT原則3 ゴミの適切な処理
LNT原則4 見たものはそのままに
LNT原則5 最小限の焚き火の影響
LNT原則6 野生動物の尊重
LNT原則7 他のビジターへの配慮
細かく紐解いていくと内容は多岐に渡るので割愛しますが、基本の7原則です。自分達だけではなく、他のビジター、動植物、自然に対する配慮があれば、アウトドアのフィールドで過ごす時間がより長く、楽しくなるのではと個人的には考えています。
今回、僕が受けたトレーナー講習は、LNTの魅力を伝える為のコースです、屋外のフィールドでガイドさんの様なことをするにはまだこなさなきゃいけないことが多いですが、今後はLNTを使ったワークショップや他の事業者の方と一緒に面白い取り組みをしていけたらと考えています。
後はグッズを作ってみたり…。
どんな内容なのかお話しすることはいつでも出来るので、ご来店の際に質問していただいてもいいですし、Leave No Trace Japan のホームページを見てもらってもいいと思います。
少し意識するだけでも目線が変わって新しい発見が多いので、楽しみつつ考えることができますよ!
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