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これより手軽で美味いペペロンチーノあったら教えてほしい~webレシピメモ

webのレシピを試してみて美味しかったけど、
自分のブックマークやアクセス先の問題で消えたり、自分のアレンジを忘れたりするのでメモにする「webレシピメモシリーズ」

その4。ペペロンチーノ
最近知られてる名前でいうとアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。
や、でもね、ホント色んなお店のペペロンチーノ食べて試行錯誤しました。

■ベースになったレシピ
なし。もう自分でアレンジしすぎて忘れた。
いいとこ取りしたポイントは以下。
・茹で汁を使う
・茹で中やたら混ぜない
・自己流-コンソメを使う
・フライパンでの若干の焼き煮込み仕上げ

■レシピ
一人前
・パスタ(スパゲッティーニ)100g
・にんにく 一粒と少しあれば
・鷹の爪 さや半分
(減らしてもいいけど絶対に0にしない。
 旨味が強すぎて味が分からなくなるため)
・エキストラバージンオリーブオイル 小さじ2
・コンソメ キューブ半分くらい 顆粒でもちろんOK
・塩 少々
・醤油 少々

■調理

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塩を入れたお湯を沸騰させる。寝かせた束の3倍くらい推移があればいいが、お家にある鍋の許す限りで良い。
塩の量は、海水より2倍以上薄いイメージ。伝統的な(普通の)パスタのレシピだと沸点を上げるためにかなり入れてるけども、このレシピでは後で茹で汁を使用する上にしょっぱいものも足すので少ない。


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コンロが二口あるなら今のうちにオイルソースを作る。
1口しかない場合は茹で上げたパスタをボウルに逃してからやる。
(ほんの少しのオリーブオイルを絡ませておくと固まりにくい)
粗目に刻んだにんにくと、千切るか輪切りにした鷹の爪を極弱火でじんわり温める。たまに混ぜる。
パチパチしてきたらもう予熱でいい。加熱されてないと感じたら再点火。

この温めは長ければ長いほど美味しくなるけど、めんどくさい時やコンロが一つの時は5分もやれば十分。
ここは失敗するとホントに不味くなるので、手癖で中火以上にしてしまった場合はごめんなさいして作り直す。
・にんにくがフライ状になっている
・鷹の爪がこの時点で黒くなっている
これらは明確なアウトのライン。画像はギリギリ許される焼き色。
みんなも火加減には気をつけよう!

パスタと合わせる前に加熱することが大事なのでほんとに弱めを意識。食べる時にんにくシャキシャキにさえならなければOK。

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パスタ茹で開始。
茹で時間はパッケージ記載より1~2分短縮する。
放射状に入れて鳥の巣のように慣らす。
あ、ここはレンジでチンで茹でるパスタとかでも良いです。
ただあれは一度に作れる量が少なく、食いしん坊一人+普通の人一人の2.5人前は無理だと思うのでこうしてます。

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ただし、1分ごとに1回「ひねる」。トングで輪の上端と下端を掴んで一回転。タウ(太極)のマークを作る感じ。
面倒くさくても2回はやる。
なぜひねるかというと、かき混ぜると表面だけ茹でられたり急速に茹でられたりして、パスタの食感を損ねるから。

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注意。パスタの湯切りをする前に、茹で汁を一人あたり120ml(コップにちょっと)ほど取っておく。勢いで料理してると忘れがち。

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フライパンを弱火に点火。湯切りしたパスタとオイルソースを合わせる。
茹で汁はまだやで
固めに作ってもカンタンに切れるのでトングは優しいタッチで。
もし温まりやすいフライパンならニンニクや鷹の爪が焦げないように注意する。


十分に混ざった上で照りつけるような感覚になったら、
茹で汁とコンソメを足して、中火にする。
火が強くなったのでこっからはスピーディに。

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茹で汁とオイルソースをよく混ぜる。
グツグツブクブクさせて、若干水分を飛ばしながらパスタに馴染ませていく。
画像の上の部分のように、オリーブオイルの色が小麦粉で不透明になってるのが美味しい証拠。これが全体になるまで熱しつつ混ぜる。

軽く味見して、醤油を一回ししたら完成。
和風にしたくないときは塩でもいいし、味見に時点で十分コンソメの味が効いていると思ったら足さなくても良い。

鉄則:味見できるものは必ず味見する。鍋ならだいぶ治せる。飯の不味い奴の99%は味見してない。


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