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どちらがお好み?上司のタイプの話

<おじさんDX Vol 135>

2つの上司のタイプでどちらが好みなのかを記事にしました。



私が、経験した上司の中でも、両極端な上司を比較してみます。

A上司:口が悪い。うるさく指示をする。どちらかと言うと怖いタイプ。

B上司:言葉は丁寧。指示は最小限。どちらかと言うと優しいタイプ。

A上司の最初の印象は最悪でした。

何かあればすぐに叱って来ます。

この人、口が悪いな😁」と、思うくらいの口調です。

それに比べてB上司の最初の印象は良かったのです。
叱っているところを見た事がないのです。

社内での評判は、圧倒的にB上司が好まれていました。


当時、この2人の上司と仕事をする事になった私。


「A上司は嫌だな」と思っていたのですが、現実は違っていたのです。

A上司は、口うるさいのですが、当事者に直接言います
B上司は、人を介して言って来ます

B上司の言っている事が「通訳?が無いと分からない」のです。


指示は、明確に!がモットーな私です。

この場での判断は、続行か撤収かの重要な局面なのに...。


例えば、A上司から何らかの指摘があったとします。

指摘内容はごもっともですが、私としても理由があるのです。ですから「○○という理由でこうしていますので、だから○○には、なっていません」とA上司に話をするのです。



このA上司は、口は悪いですが、話を聞いてくれるのです。
そして、理由に対して的確な判断をくれるのです。

A上司:「わかった。継続してくれ」


その一方でB上司は、直接話しても「何を言いたいのか微妙」なのです。

後日、通訳係?の別な担当者から「B上司は、こう言っていますので...」と話が来るのです。私は、A上司の時と同じように理由を説明します。


しかし、その通訳担当では、判断も下せず役割が果たせません。そしてその後にB上司の本音が、耳に入るのです。

B上司:「○○さん(私の事)は、素直じゃない」

私は、素直ではありませんから、ご指摘は当たっているのですが、B上司に対して「なんて面倒くさい人なんだろう」と思いました。


私は、こういう上司が嫌い😁

そしてB上司に突撃します。

私:「言いたい事があるなら、直接言って欲しい」
私:「その場で判断して欲しい」
私:「仰っているニュアンスも含めて、どちらとも取れる」

社内でもB上司を表現するのに、通訳が必要と聞いていましたので、実際に直面すると「こう言う事だったのか」と妙に納得してしまいました。


「B上司の行いは、混乱させるだけです」


自身の発言が現場に混乱を生み、それをまた処理する係が存在する。
これは、仕事ではないと思います。



A上司は、指示内容も判断内容もシンプルです。

単刀直入どころか、単刀直撃のような気もしますが、A上司に「口の悪さだけは、改善した方が...😁」と言えるだけの信頼...?関係になりました。



最初の印象だけでは、お好みの上司とは、限らないのです。


そんなおじさんの話でした。


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