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職場であった出来事

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私が働いていた色々な職場であった出来事を纏めてみました。
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#しゃかせん

チャンスという言葉が、微妙に引っかかる話😁

<おじさんDX Vol176> ✅チャンス❓🙄 個人的に「チャンス」という言葉に引っかかります😁 一般的なチャンスと区別するのに、私は「自称チャンス」と名付けています。 「自称チャンス」は、過去の経験からなのですが、おじさんの皮肉も含めた屁理屈に少々お付き合いください。 通常なら、チャンスに飛びつきたいところなのですがね😁 ✅誰のチャンス❓あるプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)になって欲しいと打診されたのですが、正直言ってやりたくないのです😅 結果が懸

自己研鑽で気付く矛盾

<おじさんDX Vol239> 「これからは、自己研鑽が必要だ!」と、とある会社の上層部が、ビジネス本に看過されて言い出したそうです。 私も常に社員には「どこへ行っても通用する人になろう」と言っていますので、個人でそうした流れを否定しませんが、こと会社や上司となると...微妙な影響がある事を知っています😅 🟥「言葉だけが独り歩きしている会社や上司」は危険💦 ✅興味を持ったのは経営彼を仮にF君とします。 取引先のF君は、なかなかの人物で素直さが私と違って心配になるくら

【仕事の考え方】頼り上手は、仕事上手の話

<おじさんDX Vol173> 自分ですべてを行ってしまおうとするA君。 懸念の通り、仕事が間に合いません。本人は頑張って一生懸命に仕事をしているのに、どうして仕事が、上手くいかないのだろうと悩んでいるのです。 ✅目的は何でしょう❓ズバリ:仕事が間に合う事です。 A君のここでの使命は「依頼された仕事を間に合わせること」です。 ですから、A君だけで仕事をする必要はありません。むしろ、間に合わないのなら、間に合うようにA君が、行動する必要があるのです。 ✅人を頼れない

【経験談】新人女性社員の視線を感じた話

<おじさんDX Vol159> とある女性社員が、入社して来た時の記事です。 ✅視線を感じる彼女が、入社してから1ヶ月ほど経過した頃、妙に視線を感じるのです。最初は勘違いかな?と思っていたのですが、何度かそういう場面がありました。 目が合うと、目をそらされる...。 ✅何か聞きたいことがあるのかな? ✅何かに悩んでいるのかな? そのように私は思いました。 ✅彼女の告白それとなく話かけやすい雰囲気を作り、やがて「お時間ありますか」となりました。今までの経験からこうな

【仕事の考え方】半歩先に行く考え方の話

<おじさんDX Vol146> ✅管理者への道は、明確になっているでしょうか。本来は、本人が行動すべき事項ですが、本人にも担当業務を行う必要があるので、なかなか簡単に行動出来ないと思うのです。 入社した新人が、わずかな期間の研修で現場に送り込まれ、本人が「戦力になっている」と自信が持てるまでに時間がかかっているのと同様に、中堅社員は、管理者への道を知っておいた方が良いと思うのです。 私が管理者になった頃の経験からすると... ✅「明日から、管理者だから宜しくね」程度で

【考え方】近隣に競合新店がOPEN❗

<おじさんDX Vol 126> リアル店舗で近隣に競合店の新店が、出店して来た時の記事です。 ✅売上ダウン確実競合店が、新店OPENしますので売上は下がります。 この場合は、その下がった売上で如何に経営ベースに載せていくかが重要です。 とは言え当時私が行った事は、実に単純でした。 当時は、商圏内に競合店が4店舗ある中に1店舗増えますので、単純シェアですと25%から20%に低下する可能性もあります。 ✅厄介なことにこの競合店の新店は、業界最大手 今まで競合店は、

就職後、採用後・そこからが本番ですの話

<おじさんDX Vol 124> この記事では、就職後と採用後について考えました。 1.目標到達後 私も気を付けないといけない事ですが、なんらかの目標を達成した後の事を考えていない事が見られます。 「就職した」と、一時目標は到達。 「採用した」と、一時目標は到達。 就職にせよ採用にせよ、どちらもエネルギーは使いますから、目標が達成してしまうと一時的に安堵な状況になるのです。気持ちは分からなくもないですが、その先が重要です。 2.本番はその後就職した後は、就職先で働か

給料が今の『倍』になる?と転職した話

<おじさんDX Vol 53> その昔あった出来事の話です。 転職するので、退職する事が決まった新人君。 知人からのスカウト 給与が、今の支給額の「倍」が支給される その知人の話を聞くだけでは、 随分 おいしい条件。 なんとなく雲行きが怪しいのです。 仕事内容からしてそんな給与が支給されるほどの 原資って何だろう?と思ったのです。 少なくとも、薄給の業界の端くれとしてね。 コストダウンの要求が激しい世界で、 利益だってたかが知れているのです。 似たような仕