ー小さな幸せの集積が生きる力となるー【村上春樹（作家）】『日本の名言100 』97言／100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます！
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか？
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか？まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【村上春樹（作家）】名言
そういうのって、
人生の小確幸（小さいけれど確かな幸せ）
というべきか。
名言の意味と背景
幸せというのは、人それぞれです。
大きな幸せとしては、この人と出会えてよかったとか、自分の好きなことに打ち込んでいけるとか、さらには国家、社会、世の中のために役立つことができ、人に感謝されることなどがあります。
そのような「小さいけれど確かな幸せ」を、作家の村上春樹は「小確幸」と呼んだのです。
例えば、ブルックス・ブラザーズのボタンダウンの新品を着たときや、近くのお気に入りの食堂で揚げたてのコロッケを食べるときなどが小確幸なのだと言います。
具体的にどんな場面で幸せを感じるかどうかは人によるとはいえ、誰でも意識すれば、日常の中にちょっとした楽しみを見出すことができるのでしょう。これらは生きていく力になります。
少なくとも、誰かと自分を比べて落ち込んだり、関係がない他人の不幸を見て喜んだりするよりは、よっぽど幸せな人生を送ることができるはずです。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか？」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。
・小さな幸せに気づく
・小さな幸せに感謝する
まず、小さな幸せに気づきましょう。小さな幸せに気づくことで、人生がより豊かで充実したものになります。
そして、小さな幸せに感謝しましょう。小さな幸せに感謝することで、気持ちが前向きになります。
具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。
・朝起きたときに、太陽の光を浴びる
・美味しいものを食べる
・大切な人と過ごす時間を持つ
これらのことに気をつけて、小さな幸せに気づき、感謝するようにしましょう。
また、この名言は、仕事や勉強だけでなく、人間関係や趣味など、あらゆることに当てはまると言えるでしょう。小さな幸せを大切にすることで、人生をより豊かで充実したものにする効果があります。ぜひ、この名言を胸に、小さな幸せを大切にし、人生を歩んでいきましょう。
以下に、村上春樹氏の言葉を基にした、小さな幸せを大切にする心得をまとめます。
・小さな幸せに気づく
・小さな幸せに感謝する
この心得を胸に、ぜひ、小さな幸せを大切にし、人生を豊かにしましょう。
具体的には、村上春樹氏は、小説家として、日常の些細な幸せを大切にしてきました。氏は、小説の中で、小さな幸せを描くことで、多くの読者に共感を呼びました。
このように、小さな幸せに気づくことで、人生をより豊かにすることができます。
また、小さな幸せを大切にすることは、単に人生を豊かにするだけでなく、ストレス解消やモチベーションアップにも役立ちます。
ぜひ、みなさんも、小さな幸せに気づいて、感謝してみてはいかがでしょうか。
この名言は、小さくても確かな幸せを大切にすることの大切さを説いた言葉ですが、それだけではありません。小確幸というのは、人生の大きな幸福や喜びとは違って、誰にでも経験できるものです。
だからこそ、誰もが大切にできる幸せだと言えます。
ぜひ、みなさんも、小さな幸せを大切にして、人生を豊かにしましょう。
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている100の名言の1つとして、
【村上春樹（作家）】の名言
そういうのって、
人生の小確幸（小さいけれど確かな幸せ）
というべきか。
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【近くのお気に入りの食堂で揚げたてのコロッケを食べるときなどが小確幸。誰でも意識すれば、日常の中にちょっとした楽しみを見出すことができるのでしょう。これらは生きていく力になります】でした。
また現実生活での活かし方は、【小さな幸せに気づき、感謝する】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう！
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