見出し画像

ーやるべきこと、やりたいことー【佐藤卓(デザイナー)】『日本の名言100 』93言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【佐藤卓(デザイナー)】名言

「やりたいことをやる」のが仕事ではなく
「やるべきことをやる」のが仕事。
そして、それが習慣になると
「やるべきこと」が
「やりたいこと」に変わっていく。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p216


名言の意味と背景

先生の解説

 有名な商品パッケージデザインや企業ロゴなどを手掛けるグラフィックデザイナーの佐藤卓は、やるべきことをやるのが本当の仕事だと言います。


自分の能力に照らして、まさに自分こそがやるべきことをやっていれば、自分の能力を活かすことにもなります。自分の能力を活かすこと自体が楽しくなり、仕事が面白くなっていくのです。


 しかし、自分の能力を活かせる仕事を探すというのは、人によっては簡単なことではないかもしれません。


逆に「やりたいこと」、つまり自分の興味を活かす道を活かす道を追いかけることで、だんだんと自分のやるべきことが分かってくる人もいるでしょう。そうして、やりたいこととやるべきことが一致してきて、仕事が面白くなるということです。


 例えば、いつか自分の本を書きたいと思いながらも、顧客から依頼された文章を書き続けている人がいたとして、読者から求められる内容と自分が書きたい内容が一致してくるということがあります。


一方で、自分の書きたい文章を書いているうちに、それに対する読者の反応から今の時代に必要とされる内容が分かってきて、自分の書くべき本の内容が見えてくるようなこともあります。


 いずれにしても、誠実に仕事を追求し続けていくと、好きなこととやるべきことが一致していき、よい仕事ができるようになるのでしょう。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。


・やるべきことを明確にする
・やるべきことに集中する
・やるべきことをやり続ける


まず、やるべきことを明確にしましょう。やるべきことを明確にすることで、仕事の効率を上げることができます。


そして、やるべきことに集中しましょう。やるべきことに集中することで、仕事の成果を高めることができます。

最後に、やるべきことをやり続ける。やるべきことをやり続けることで、仕事に慣れて、やるべきことが「やりたいこと」に変わっていく可能性があります。

具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。

・仕事の目標を明確にする
・仕事の優先順位を決める
・仕事の時間を決めて、集中して取り組む


これらのことに気をつけて、やるべきことを明確にし、集中して、やり続けるようにしましょう。

また、この名言は、仕事だけでなく、勉強や人間関係など、あらゆることに当てはまると言えるでしょう。やるべきことをきちんとこなすことで、人生をより充実したものにする効果があります。ぜひ、この名言を胸に、やるべきことをきちんとこなし、人生を歩んでいきましょう。

以下に、佐藤卓氏の言葉を基にした、やるべきことをこなす心得をまとめます。


・やるべきことを明確にする
・やるべきことに集中する
・やるべきことをやり続ける


この心得を胸に、ぜひ、やるべきことをこなし、人生を豊かにしましょう。

具体的には、佐藤卓氏は、グラフィックデザイナーとして、やるべきことをきちんとこなすことで、数々の名作を生み出すことができました。また、デザインの普及にも貢献しました。

このように、やるべきことをきちんとこなすことで、大きな成果を上げることができます。

また、やるべきことをきちんとこなすことは、単に仕事で成功するだけでなく、人生をより充実したものにする効果もあります。やるべきことをきちんとこなすことで、やりがいを感じられたり、自信をつけたりすることができます。

ぜひ、みなさんも、やるべきことをきちんとこなしてみてはいかがでしょうか。

これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【佐藤卓(デザイナー)】の名言

「やりたいことをやる」のが仕事ではなく
「やるべきことをやる」のが仕事。
そして、それが習慣になると
「やるべきこと」が
「やりたいこと」に変わっていく。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p216

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【誠実に仕事を追求し続けていくと、好きなこととやるべきことが一致していき、よい仕事ができるようになる】でした。

また現実生活での活かし方は、【やるべきことを明確にし、やるべきことに集中し、やるべきことをやり続ける】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

【noteで紹介した本読んでみませんか?】
 もっと名言が読みたい方へおすすめ🍀


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、記事執筆の活動費に充てさせていただきます!! これからも価値ある情報発信に努めていきます。