恐ろしい時代ではなくラク出来る時代
◎考え方次第
前回、『未来がどうなるかなんてわからない』
そして『時代は変化し続ける』という事について書かせて頂きました。
そんな中で『AIが確実に進化しどんどん利用されている現実がある』
という事にも触れ
『AIに仕事を奪われる』という言葉をよく聞くようになった
『恐ろしい時代が来るの!?』という所まで伝えていましたが
そんな恐ろしい時代がやってくるのでしょうか?
まず言える事は『AIの時代へ既に突入していて、これからもっともっとAIは利用されていく』という事。これは間違いない事実です。
その中で『AIに仕事を奪われる』という事が非常に恐ろしい事なんですが
これに関しては単純に‶言い方”‶言葉の使い方”に問題があると思います。
‟奪われる“という言い方がよくない。
例えばこういう言い方に変えてみましょう。
『AIに仕事を奪われる』⇒『AIに仕事を任せられる』
完全に雰囲気変わりましたよね。
とても優秀な部下ができたようで、すごくラクできそうです。
そうなんです、AIに任せた方がいい事はAIに任せて、人間がやった方が良い事は人間がやる。
そうする事でとてもよい状況になるのです。決して恐ろしい事ではありません。
例えば家の中で考えてみましょう。
洗濯機が無い場合。
洗濯板で1つ1つ手洗い、、、絶対洗濯機あった方が良いですね。
そして部屋の掃除には絶対に掃除機があった方がラクです。
そんな中で最近世の中に普及しているのがロボット掃除機。
ロボット掃除機が普及した事について、「仕事が奪われる!」と恐れるお母さんはいないですよね(笑)
はい、これと一緒なんです。
確かに今世の中にある仕事の多くをAIに任せられるようになるという事は
任せた事で「未来ではその仕事が無くなる」とも言えます。
それを奪われると捉えるのかどうかなんです。
そう考え方次第ですね。
楽して手が空いた分、他の事に時間を使えるのですから
その時間を人間(自分)のやるべき事をやればいいんです。
家で例えるなら掃除機をかける必要がなくなったので時間ができた。その分子供と沢山遊べた。という感じですね。
すごくありがたい話です。
そんなありがたい話なんですが、例えば将来「バスや電車の運転手になりたいなー」と思っていた場合は少し残念ですね。
結構、これから先の未来に自動運転が導入される可能性は高いです。(洗濯板に代わって洗濯機が出てきたレベルで)
その分雇われる数は確かに減るかもしれません。
「将来はお嫁さんになって、家族の服を洗濯板でしっかり洗うのが夢♡」と言っている人がいたら「いや、、、もう洗濯機使って」ってなりますよね。
そんな感じです。
こればっかりはしょうがないですね。(※これを奪われるとは思わないように)
これに関しては前回書かせてもらった『時代の流れ』というやつです。
状況は常に変化します。時代の変化に適応するのは非常に大切な事です。
しかも、2020年の今は丁度その変化の時代真っ只中だと思います。
そんな変化の真っ只中でまずやるべき事として、
『AIに任せた方が良い事』と『人間がやった方が良い事』を
しっかり整理するという事はとても重要になってくるでしょう。
ではしっかり整理してみましょう。
という所ですが、長くなりそうなのでまた今度にします。
ではまた。
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